2024年、春のアニメは、次の3作を観ていますニコニコ


  ただいま、おかえり



実写BLは既に安定供給の域に入った令和ですが、アニメも活発に作られるようになって来ましたニコニコ

実はBLアニメも前から存在はしていましたが、地上波でというのはあまりなかったと思うし、ましてやオメガバースものを地上波で放送するなど、マジで1周回って地上波でおっぱいポロリの昭和に戻ったのかと思いました(「不適切にもほどがある!」より)アセアセ

とは言え本作は、やれ「ヒート」じゃ「番(つがい)」じゃと生々しい描写はほとんどなく、ほのぼの子育て物語といった感じなので、まだ安心して観ていられました照れ


上矢印ほとんどこういう感じだしね。


ただ、オメガバースに対する説明もほとんどないので、このジャンルを読んで来なかった人には設定が呑み込みにくいところもあるかもアセアセ

かく言う私も、オメガバースものは最近の有名どころ「この手を離さないで」くらいしか読んだことがないし、あまり積極的に読みたいジャンルでもないので、設定の基本の基本は理解できても、まだよく分かっていない部分もありました。

物語的にも、夫夫(ふうふ)2人の過去のことが時々会話に出て来るのですが、そこは描かれず、いきなり幸せな結婚生活が始まっているため、ちょっとキャラクターへの共感がしにくいかなアセアセ

格差婚と言っているので、どんなハードルを乗り越えて、紆余曲折の末に2人が結ばれたのか、そこが知りたいな〜。

今後、そういう部分も少しずつ描かれるのかな?

それは分かりませんが、ポスタービジュアルを見ていると、メインの夫夫の他にもサブカプが登場しそうなので、とりあえず観続けますニコニコ


下矢印これとか。


下矢印これなんかは、双子に愛されてます的なやつなのかな?




  となりの妖怪さん



人間と妖怪が共存する、とある日本の田舎町の物語。

妖怪が普通に人間社会で暮らしていて、人も妖怪もお互いに助け合いながら生きている様子を見ていると、これも一種の多様性よな〜、と思えて来ましたニコニコ

人間に悪ささえしなければ、妖怪さんがお隣に住んでいても別にいいよな、と思ってしまう。

天狗やら化け狐やら様々な妖怪が登場しますが、中でも、上のポスターにも描かれているネコちゃんがね、可愛いのですよラブラブ

20年生きて、猫又に転生した飼い猫・ぶちお。

猫又は変化の術が使えるらしいけど、今はまだ化け狐の元で修行中。



ほのぼのとしたお話で、夏の田舎の風景も心癒されるアニメですニコニコ

まだ登場していない妖怪さんもいるようなので、今後が楽しみですキラキラ



  ささやくように恋を唄う



女性同士の恋愛を描いた作品も、最近、見かけるようになって来ましたニコニコ

私は観ていなかったんですが、前クールではNHKで女性同士の淡いラブストーリー(実写ドラマ)も放送されていて、評判も良かったようですね。

BLは1つも取りこぼさない勢いで観てるけど、そう言えば女性同士のは観たことないな〜、と観てみたのですが、男同士か女同士かの違いだけで、展開や心理描写などは基本的にBLと同じなんですね〜びっくり

相手の手を見て「自分より小さい…可愛い…」って思ったり(BLだと攻が受によく思うやつ)、「一目惚れしました!」って言われて恋愛的な意味だと勘違いしたり(BLあるある、だけどそこから本当に恋愛に発展して行く)、相手から本気の告白を受けて「自分の好きと相手の好きはきっと違う…」と悩んだり(受が無自覚な時に陥りがちな無駄な時間)。

でも、観ながら改めて、男同士も女同士も、そしてもちろん男女でも、恋愛って同じなんだな〜、と思ったし、だったら本当に性別にこだわらなくてもいいじゃんね〜、と思いましたニコニコ

BLに比べるとキュンとまではしないんですが、これは最後まで見届けてみたいかなキラキラ

ところで、女同士のお話は何て呼べばいいんだろう

GL?ってあんまり聞いたことないけどなアセアセ

百合?は何だか古臭いしアセアセ



さて、今期のアニメも始まったばかりで何ですが、来期にはいよいよ、じゃのめ先生の「黄昏アウトフォーカス」を始め、いわゆる映画部シリーズの放送が始まりますラブラブ

 

 

映像、綺麗キラキラ

めっちゃ楽しみ〜飛び出すハート