今回は、「ゆとりですがなにか インターナショナル」を鑑賞致しました
U-NEXTのポイントレンタルで御座います。
2016年に放送されていた連続ドラマを映画化。
坂間正和(岡田将生)、山路一豊(松坂桃李)、道上まりぶ(柳楽優弥)、「ゆとり世代」と呼ばれた男たちも30代半ばに差し掛かり、それぞれ人生の岐路に立たされていた。
そんな彼らの懸命に生きる姿を、宮藤官九郎の脚本で描いた物語。
懐かしいですね〜
これ、当時、ドラマ観てましたもん。
何で今さら映画化とは思いましたが、やっぱり面白かったです
宮藤官九郎さんの書くお話は、現在放送中のドラマ「不適切にもほどがある!」もですが、面白いですね。
クドカン作品を全部観ているわけではないですが、私が観たやつは大概面白かったもんなあ。
まあ、正直この映画、テレビの2時間SPでもいいような内容でしたが、やっぱり面白かったですよ←褒めてるのかディスってるのか、どっちなんだい?
お気付きの通り、さっきから「面白い」しか言ってないんですが、それ以外に特に書くことがないんですよ、実際
なので、今回はメチャクチャ短い感想記事です。
2時間ばかり暇があって、お菓子でもつまみながら、難しいこと何も考えずに程良く笑える映画ないかな〜、という時には最適ですよ
正直、観た尻から内容を忘れてしまうような作品ですが、それくらいで丁度いいんじゃないでしょうか、この手の作品は。←だから褒めてるのかディスってるのか以下略。
主演の3人以外にも、何気に出演者が豪華なんだけど、みんなドラマに出てた人たちなんですよね。
実はドラマの内容もほぼ忘れていた私ですが、そんな人でも映画を観ているうちに「あ〜、はいはい、そうだったそうだった」と思い出せる親切設計になっております
面白かったし、楽しめましたが、それだけに1つ、木南晴夏さん演じる韓国人のチェ・シネがちょっと語るシーンだけ、他とトーンが違って浮いている気がしましたかね
大事なことを言ってはいるのですが、ちょっとテーマが重かったかな。
そこだけ、笑いが引っ込んでしまいました
それ以外は、良かったです
《追記》
気になったこと、あと1つ思い出しました
一応ネタバレになるので、知りたくない人は回れ右でお願いします。
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坂間(岡田将生)に届いた、とある国の、とある薬ですが、坂間が寝てる間にミニ豚が食べてしまっていたところ、「大丈夫なんか」と気になりました
まあ、とある国の怪しい薬なので、効果のある成分は入っておらず、片栗粉を固めただけのものだった、という解釈は出来なくもないですが
というわけで、評価、ー0.5します!
kagamiko的評価
★★★☆☆(2.5点)