と、いうわけで。


前回、唐突に「オススメBL漫画6選」を始めたワタクシの真意は、ここにありました上差し


ちなみに前回の記事はこちら下矢印


オススメ6選の中でも、私がかなり気に入っている作品が、暮田マキネ先生の「はじめて、はじめました。




こちら、発売当初に、コミコミスタジオというサイトでは、有償特典の小冊子付きが販売されていたらしいのですが、X(旧Twitter。このXって呼び名は浸透してるの?ワタシ日本人だから、Xって聞くとどうしてもあのバンドが先に頭をよぎるので、旧Twitterって注釈付けないと気が済まないんだけど)で、たまたま再販のお知らせを見掛けまして。


 

本作、私は電子で買って読んだのですが、気に入った作品は紙でも揃えたくなる昭和の女アセアセ

小冊子(20ページ描き下ろし漫画)もメチャクチャ気になるし、紙版、購入してしまいました爆笑



漫画本体に、20ページ小冊子に、4ページリーフレットに、ペーパーに…たっくさん付いて来て、何だか嬉しい照れ

そして、紙の本はやっぱイイね!!グッ

小冊子の内容も、これまたキュンの大博覧会状態で、萌え萌えしてしまいましたラブ


蜜柑さん!見てるかな?

尭良くんは、ほぼ復活してるらしいですよ爆笑←何がだ?ナニがだ。

いやあ〜、これは恋人編が待ち遠しい飛び出すハート


で、本題はここからなんですが上差し←えっ、今の本題じゃなかったの?


この漫画を購入するため、初めて利用するコミコミスタジオとやらを、覗きに行ったときのこと。

トップページに、何故か猫ちゃんの写真があって三毛猫



コミコミ✖️猫助け??


何だろうと見てみると、このコミコミスタジオさん、保護猫活動もされているようでびっくり

猫好きや、保護猫活動に興味のある漫画家先生の協力を得て、オリジナルグッズを販売し、その売り上げの一部を保護猫活動に支援しているとのこと上差し


ニャンと素晴らしいキラキラキラキラキラキラ


どんなグッズがあるのかしら〜、と覗いてみると、BL漫画家さんたちの素敵なイラストを用いたグッズが、想像した以上のラインナップでズラ〜リとびっくり



どれもこれも可愛くって、目移りした挙句、とりあえず初回なのでお試しにと、エコバッグを1つ買うことにニコニコ

この保護猫活動に協賛されている先生の中には、私の好きな先生は特におられなかったんですが、名前を聞いたことのある先生は何人かおられましたよ上差し

なので私は、特定の先生のグッズを選ぶというより、とにかくイラストが気に入ったものを…ということで、こちらを買いました下矢印


イラストは、イクヤス先生。

失礼ながら、私は存じ上げていなかったのですが、この方の猫のイラストが、個人的に一番可愛く思えて、好きでした照れラブラブ

猫ちゃんが、「尊」とか「推」とか書いたウチワ持ってるの、可愛い爆笑飛び出すハート




あと、こんなキャンペーンもされていて下矢印



対象商品1冊の購入で、保護猫活動に30円の支援上差し

そして、「猫助け」に協力されている先生のイラストを使用した、クリアファイルを1枚プレゼントキラキラ

というわけで、私も「はじめて、はじめました。」を買ったら、頂いちゃいましたニコニコ


オサレ〜〜〜キラキララブラブ


コミコミスタジオさん、ニャンて素敵な会社ニャのキラキラ


と思っていたら、最近、こんな支援まで始められたのです!



今年の元日に石川県を襲った震災で、被災した猫ちゃんたちを助ける活動のようです。

サイトを見ると、これまでの経緯も詳しく書かれていました上差し



これまでコミコミスタジオさんで販売して来たグッズを、簡単に言えば福袋にして発売し、その売り上げの50%(とは言え、グッズ制作に係る原価、決済手数料、配送費用、人件費を除いた全ての収益である)を、能登の被災猫の保護費に充てるとのこと。


ニャンと素晴らしいキラキラキラキラキラキラ


私も出来る範囲で協力したいと、最初は「一番安くて申し訳ないけど5千円(寄付額2500円)のBOXを…」と思っていたのですが、サイトをよく読むと、1万円(寄付額5千円)以上のBOXには、これまでの「猫助け」グッズに使用されたイラストが全て掲載された冊子が付く、って書いてあるびっくり

それはちょっと欲しいじゃないチュー

というわけで、1万円のBOXを買わせて頂きましたニコニコ


上矢印こういうのが、いろいろ詰め合わせで届くらしい。


猫ちゃんのために寄付も出来て、可愛いグッズも頂けて…。


ニャンと素晴らしい企画でしょうキラキラキラキラキラキラ


届いたら、また中身を披露させてもらいますね照れ


ここでちょっとだけ、真面目な話。

犬や猫を始めとした動物が、今や「ペット」ではなく「家族」であるということは、割と広く受け入れられている感覚ではあると思うんですね。

でも、いざという時、動物はやはり「手荷物」扱いで、「命」とは見做されないことが多いですよね。

石川県の地震の翌日、1月2日に起こった飛行機事故でも、誰かの大事な家族だったワンちゃん、ネコちゃんが犠牲になりました。

あの後、動物と一緒に乗れるチャーター機の会社に反響が寄せられているというネット記事を読んだんですが、料金が確か片道100万くらいして、「これにイイネしてるの、どこのセレブだよ」と私は逆に白けてしまいました。

そんなにお金を掛けなくても、いつでもどこでも、動物も一緒にいられる世の中になれば良いなと思います。

大変な時でも、離れなくて良い世の中になれば良いなと思います。

だって、「家族」なんだから。


2月22日。

今日は、猫の日黒猫


クウちゃん、16歳。

まだまだ元気ですおねがい