さて今回は、2024年・冬クールの地上波連続ドラマ初回感想ブログ、第3回目でございます。
1/21〜1/26に初回を迎えた3本のドラマと、追加で追い付いたプラス1本をご紹介します。
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
ロマンス詐欺に引っ掛かり、800万円の借金を背負った百瀬ひかる(若月佑美)は、高級ペントハウスの住み込み管理人に採用されるが…。
ええ、ええ、そうですとも。
本田響矢くん目当てですが、何か
しかもこのドラマ、本田くんの役名がなんと、律だった
私が本田くんと初めて出会ったドラマ「ジャックフロスト」の役名も、律でしたよね
今回はピアニストという役柄ですが、雰囲気も「ジャックフロスト」の律っぽくて、可愛かったです
そしてこのドラマ、本田くん以外にも、その「ジャックフロスト」でW主演だった鈴木康介くんや、「壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている」の中尾暢樹くん、「僕らのミクロな終末」の井手上漠さんなど、主演の若月佑美さん以外、全員BLドラマ出演者やん
鈴木康介くんも、どんどん垢抜けて行ってますね
右の子が、生物学上は男性の井手上漠さんです
可愛い
ま〜、お話はそれほど面白いわけでもなかったけど、これだけ興味深いキャストが揃ってれば、観てしまいますね
続いて、1/23(火)。
「マルス -ゼロの革命-」
(主演 : 道枝駿佑)
学校でイジメに遭っている逢沢渾一(板垣李光人)は、人生に絶望し自殺を図ろうとするが、謎の青年の登場により未遂に終わる。
翌日、その青年・美島零(道枝駿佑)が転校生として渾一の前に現れ、「俺がおまえを救ってやる」と告げ…。
主演が道枝駿佑くん、しかもダークヒーローで、共演に板垣李光人くんとあって、とても楽しみにしていたドラマでしたが…。
う〜ん、普通につまらなかったです
これはリタイアでいいかな。
まだまだ、1/26(金)。
「不適切にもほどがある!」
(主演 : 阿部サダヲ)
昭和のダメ親父が、ひょんなことから令和にタイムスリップ。
今ではあり得ない「不適切」な言動で、令和の停滞した空気をかき回す。
こ〜れ〜は、面白かったです
それも、メチャクチャ面白かったです
主演・阿部サダヲ✖️脚本・宮藤官九郎の黄金コンビが、キレッキレに冴え渡っていました
何度、爆笑したことか
ちょっと大袈裟なくらいの「昭和」ですが、でも私の高校時代でも、体育教師が朝、竹刀を持って校門に立ってたっけ…と懐かしく思い出しました
いや、私が通っていた高校は、体育専門クラスがあるくらい運動に力を入れていて、体育教師が幅を利かせてたんですよ(もちろん私は普通科でしたが、普通科の生徒にも容赦なかったぞ)。
それに、一応、平成でしたよ!
とにかく、後半で急に始まる謎ミュージカル含め、メチャクチャ面白かったので、これは観ます
そして最後に、追加の1本
放送は、土曜日ですね。
「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」
(主演 : 原田泰造)
こちら、いつもブログを拝見しているブロガーさんが、毎回感想を書かれていて、私は観ていなかったんですが、面白そうだなと思って。
既に3話まで放送済みでしたが、TVerでまだ初回から配信してくれていたので、追い掛けました
昨日放送の第4話は、地上波で録画したものを、さっき観ましたよ
物語は、古い価値観のままで、会社でも家でも部下や家族と上手く行っていない沖田誠(原田泰造)が、ひょんなことからゲイの五十嵐大地(中島颯太)と友達になり、自分をアップデートして行くというもの。
いや〜、これ、メチャクチャ良かったです
このねえ、タイトルと、ポスターの原田泰造さんの顔で、ちょっと損してると思いますよ
いえいえ、原田泰造さんは演技も上手くて素晴らしいんですけどね。
とにかく、中島颯太くん演じる大地が良く出来た子で、また原田泰造さん演じる誠も、価値観が古いだけで家族を大切に想っていることは伝わって来るので、毎回いろいろ考えさせられて、ハッと気付かされる時もあって、すごく良い話なんですよね
私、今のところ、毎回、涙ぐんでます
chihiak0123さん、素敵なドラマをご紹介下さり、ありがとうございました
というわけで、2024年・冬ドラマ初回感想は、ひとまず終わりです。
今期はリタイア案件も多かったので、残ったのは全部で…8本
あれ、思ったより多いな
プラス、以前から放送中の「佐原先生と土岐くん」に新アニメが2本で、総合計11本ですか。
まあ、いつもよりは少なめですね
それでは皆さま、素敵なドラマライフを
また最終回感想でお会いしましょう〜