今回は、「忌怪島」を鑑賞致しました
南の島を訪れたVR研究チーム「シンセカイ」のメンバーたちは、不可解な死や謎に次々と襲われる。
メンバーの1人で天才脳科学者の片岡友彦(西畑大吾)は、父の死をきっかけに島にやって来た園田環(山本美月)と共に、真相を解き明かそうと奔走するが…。
こちらの作品、10月半ば頃に観ていたのですが、あまりのつまらなさに、なかなかブログを書く気になれず、今まで放置していました
いくつかの映画をまとめて短い感想を綴ったブログの方に入れようかとも思ったけれど、まあ、まだ新作だし…というわけで、単独で書くことにしましたが、内容は短めに行きます
何が悪いって、やっぱり全然怖くないことですよね…。
まったく怖くない。
1つも怖くない。
1ミリも怖くないんだから仕方ない。
真相を探る中で出て来た「イマジョ」の存在はなかなか良かったんですが、でもやっぱり怖くはないんだな〜
怖くし切れていないというか。
「イマジョ」バージョンの、こちらのポスターは良いと思うけれど。
あと、島にやって来たVRチームの目的が今ひとつ分からない。
技術の研究のためなのか、何か事業を始めようとしているのか?
そして、西畑大吾くん演じる天才脳科学者が、天才脳科学者に見えない
どう見ても、そこらの大学生…。
ごめんよ、西畑くん
絶対アウトなのに主人公だけは何故か助かるご都合主義を経ての、ラストも頂けない。
もう使い古された、終わったようで終わっていないというラスト。
何故そうなるのかも分からない
総じて、怖くない。
その上、腑に落ちない。
ロケーションは良いのに。
調べたら、「『犬鳴村』に始まる『恐怖の村シリーズ』を手掛けた清水崇監督が、今度は閉ざされた島を舞台に…」と解説に書かれていた。
清水崇監督作品ということは分かっていたけど、あの「村シリーズ」を受け継いでいるとは知らなかったいや、タイトルで気付けよ。
もしかして、今後また「◯◯島」とかシリーズ化します
う〜ん、さすがにもう観ない
本作、私はU-NEXTで399ポイント使って観ちゃったんですが、同時期、Netflix(会員なら無料)でも観られるようになってたらしいです。
やらかした〜と思いましたが、映画館で観なかっただけマシでしたか、ね
kagamiko的評価
★☆☆☆☆(1点)