さて今回は、ちょっと時期から外れて最終回を迎えた2本のドラマと、新しく始まった1本のドラマの感想です
それでは、さっそく行ってみよ〜
まずは、最終回感想から。
「私と夫と夫の彼氏」(主演 : 堀田茜)
いや〜、何かもう、メチャクチャなドラマでしたね
私は誰にも共感できませんでした
視聴者的には一応、美咲(堀田茜)に共感と言うか同情すべきところなのかも知れませんが、美咲にしても夫の悠生(古川雄輝)を失いたくないがために、悠生の不倫相手で自分のかつての教え子でもある周平(本田響矢)を交えた3人での共同生活を承諾したり、最後には周平の「同時に複数の人を愛する」という考え方に感化されたようになったりと、もう「わけわかめ」でした
あと、美咲、モテすぎちゃうん
夫の悠生(ただし彼からは「人として」の好意)、教え子の周平、親友の同居人、さらにはその親友本人(同性)も美咲が好きでした
美咲の親友の真樹(岡本玲)は、最初に「もしかして…」と思ったけど、その後、全然そんな素振りを見せなかったので、「そこまで話をややこしくはしないんだな」と思っていたのに、やっぱりでした
このドラマ、何が言いたかったんだろう。
何にも伝わって来なかったけど…。
さっきから文句ばかり言ってますが、それでも何だかんだ最後まで観たのは、ひとえに本田響矢くんと古川雄輝さんのおかげでした
彼らが出ていなかったら、数話でリタイアだったと思いますよ
「4月の東京は…」
(主演 : 櫻井佑樹 & 高松アロハ)
いやあ〜、重いドラマだったな
最初の内は、中学時代の2人のピュアラブにキュンキュンしたりもしてたけど、実年齢も中学生くらいの子役に演じさせるにはハードなシーンも出て来て少し心配になってしまったり、和真(櫻井佑樹)の上司が社員に性暴力を働いていて、蓮(高松アロハ)がそれに巻き込まれて行ったりと、観ていてしんどくなることが多かったかな。
もちろん、和真と蓮のイチャコラシーンも多く、それらは眼福ものでしたけど、私はイマイチ、ハマり切れませんでした
和真と蓮がお互い唯一無二の存在で、最終回で和真の親に交際宣言をしたり、そんな2人の姿は素敵だと思いましたけどね
あと、高松アロハくんは色気があって良いなと思いました
本来、男らしい風貌なのに、嬉しさを噛み殺すような、恥じらうような表情は、とても可愛らしくもありました
続きまして、初回感想です。
「体感予報」
(主演 : 樋口幸平 & 増子敦貴)
爽やかイケメン気象予報士の瀬ヶ崎瑞貴(樋口幸平)は、崖っぷちエロ漫画家の棚田葉(増子敦貴)と秘密の同居中。
しかしそれは、葉の衣食住を保証する代わりに自分の言うことを何でも聞く、という条件付きだった。
世間のイメージとは反対に家では暴君な瀬ヶ崎に振り回されながらも、彼に抗えない葉。
「晴れの日の前には、する」という約束だったが、天気予報が梅雨入りを告げ…。
これは面白かったです
まず何と言っても、主演2人のビジュアルが良い
西垣匠くんにとても良く似て、甘めのマスクに清潔感溢れるイケメン、増子敦貴くん(右)。
そして、K-POPグループにいそうなシュッとしたイケメン、樋口幸平くん(左)。
実写BLにおいて、メイン2人のビジュはとても大事だと思っているのですが、2人ともが私好みのイケメンであることって、滅多になくて。
この組み合わせは、かなり良いですね
ストーリーの方も、瀬ヶ崎がかなりの暴君なんですが、ふとした表情を見ていると、実は葉を溺愛しているんだろうなってことが伝わって来て、キュンとしてしまいました
溺愛系の攻め、大好きです
でも、葉はまだそんな瀬ヶ崎の本音には気付いていないようなので、これからどんなふうに気持ちが通じ合って行くのか、とても気になります
そして、どうして「晴れの日の前にしかシない」のか、その理由も気になります
原作コミックは未読なんですが、絵がとても綺麗で私好みなので、読んでみたくなりました
受けくんの顔が可愛い系なのも好み
うん、絶対読む
そして、このドラマはハマれそうです、良かった〜
それでは、今回はこの辺で