今回は「ランペイジ 巨獣大乱闘」を観て参りました(^_^)

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デッカイものには、ロマンがある!

ということで、粗筋です(^_^)
巨大化した動物たちが暴れまわる、1986年に発売されたアーケードゲーム「RAMPAGE」をベースに、「ワイルド・スピード」シリーズのドウェイン・ジョンソン主演で描くパニックアクション。ある遺伝子実験の失敗によって巨大化し、凶暴化してしまったゴリラ、オオカミ、ワニなどの動物たち。巨大化が止まらず怪獣と化した動物たちは、破壊活動を続けながら北米大陸を横断し、高層ビルがそびえ立つ市街地で大乱闘を繰り広げる。人びとが逃げ惑う中、軍隊が仕かけるあらゆる攻撃も怪獣たちには歯が立たず、次々と街が破壊されていくが……。
(映画.comより抜粋)

私、ホラー映画とパニック映画が大好きなんです!
ゾンビ映画は、そのどちらの側面も持っている場合が多いので(時にはコメディ要素も含む)、本当に大好きなんですが、本作はパニック映画の中でも私の好みの巨大化ものでした(*^.^*)
B級映画に多いのですが、虫とか動物が巨大化し、凶暴になって人を襲う映画は、何故か面白いですよね!

本作は、冒頭からハラハラドキドキさせてくれます(^_^)
まるで「エイリアン」のような、荒れた宇宙ステーション内。
生き残りのクルーが、命懸けで持ち出すサンプル。
チラッと映る、謎の巨大生物。
一体ここで何があったのか、それを描くだけで1本映画が出来そうなほど、想像力が掻き立てられるオープニングは、観客の心を一気に鷲掴みにしていました!

場面は変わって、森の中。

ドウェイン・ジョンソン、登場〜!

ものすごい既視感!!

まだ「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」の続きを観てるのかと思いました(;^ω^A

しかし、決定的に「ジュマンジ」と違うところは、今回のドウェイン・ジョンソンの役所が、しっかり見た目とマッチしているということでしょう。
動物保護団体の一員で、密猟者に家族を殺されたゴリラ達を保護・訓練し、手話を使って意思の疎通を図る姿も様になっていましたが、彼の見せ場は後半にあり!
米軍の特殊部隊に属していた過去を持つため、とにかく強い!!
途中、拘束される場面があるのですが、ピンチになった途端、手首の結束バンドをぶちいいっっ!と千切ったり、鉄骨みたいな物を振り回したりもしていたような気がするのですが、気のせいですか?(;^ω^A

さて、B級映画だとあまり詳しくは描かれない生物巨大化の原因ですが、本作ではそちらもしっかりと背景が用意されています。
詳しいことは映画の中で徐々に明らかにされて行くので、実際に観ていただけたらと思います。

そんなこんなで、巨大化してしまったゴリラ・オオカミ・ワニの三つ巴が、後半の見せ場となっています!

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実際にはそこにドウェイン・ジョンソンも加わって四つ巴(?)になるわけですが、これが本当に違和感がなくてビックリします(≧▽≦)

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ドウェイン・ジョンソンも巨獣にカウントしちゃってOKですよね、これ?

本当に、息つく暇もないパニック大作です!
ピンチに次ぐピンチ、乱闘に次ぐ乱闘で、スピード感が半端なく、常にハラハラドキドキしていました!

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巨大化するのがゴリラ・オオカミ・ワニの三種類だけというのが少し寂しかったですが、これ以上多いと、さすがに収拾が付かなくなっちゃいますかね(;^ω^A
それに、各々ちゃんと見せ場もありましたし、弱そうな奴が1頭もいなくて「どうやったら倒せるんだ」という絶望感も出ていましたから、冷静に考えれば、三種類くらいでちょうど良かったのではと思います。

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終盤、かなり話が上手く進み過ぎな感じはありましたが、そこは目を瞑るとして…。
ブログタイトルに書いた「少し複雑」な私の気持ち。

この映画、ホントにめっちゃくちゃ面白かったんです。
でも、いろんな事に、きちんとした理由や背景を作りすぎているのですよ。
それはもちろん、登場人物や物語に感情移入させるのに役立つのですが…。

例えば、巨大生物は人間のせいで作り出されたから、彼らは被害者だと言われたら。
例えば、巨大化する生物の1つであるゴリラが、密猟者に親を目の前で殺されて保護施設にやって来たという過去を持っていたら。
そのゴリラが主人公のドウェイン・ジョンソンと、種を超えた友情を育んでいたら。

無下に殺せないじゃないですか。

そうすると「凶暴化を止める薬があるから助けよう」となるわけですが…。
助けるのは、ゴリラだけでいいの?とか。
オオカミとワニだって、ゴリラと同じ被害者じゃないの?とか。
助け方にしても、その助け方で本当にいいの?とか。
そんなふうに助けた後、前と同じようにそのゴリラと接することが出来るの?とか。
いろいろ、いろいろ!
気になっちゃって…。

背景がしっかりしている分、最後には感動も生まれるのですが、逆に言えば、なまじ背景がしっかりしている分、純粋にパニックものとして楽しめなくなってしまったな〜、と感じました。

やっぱりパニック映画は、突然変異で巨大化した虫とかが、無差別に人間を襲うくらいが丁度いい。
人間の引き起こした環境汚染が原因で…とかもいいけれど、それ以上のバックボーンは必要ない。

本作の場合、映画館で上映できるレベルの作品にするには、こういう丁寧な作りが必須だったのだろうとは思うし、それはそれでアリなんですけども、B級パニック愛好家としては逆に物足りなかったです…。

でも、決して面白くなかったわけではありません!

アクションシーンや破壊シーンも派手だし、最初から最後までハラハラドキドキするし、めっちゃ面白いです!
私は自分の価値観の中で細かいことにこだわる傾向があるので、ちょっとモヤッとしてしまいましたが、そんなの気にならない人には気にならないでしょうし。

老若男女、楽しめる作品になっております(*^.^*)

是非、IMAXや4DXなどで、迫力ある体験をしていただけたらと思います(*^-^)b


kagamiko的評価
★★★★☆