(2023.04.15追記)
今回は、アナゴの旬について。
一般的にマアナゴは梅雨時期が旬と言われます。
この理由は、この時期が一番身が淡白に感じられるから。
でも冬~春のアナゴも悪くはないんです。
人によってはこちらの方が好みの方もいます。
ということで、上天草市へ。
こんな思い立った日に限って、雨です・・・
まずは1本目。
150g前後。
いわゆる食べごろです。
150gを超えると煮ても小骨が消えにくくなると言われています。
合間に
カサゴ。
さらに水面を泳いでいた
ミミイカ。
そして、まさかの極太1キロ越え。
アナゴ2本が釣れたところで帰路。
帰りには24時間営業ヒライでラーメン。
さあ捌きます。
明らかに太いw
さて、冬~春のアナゴは、
脂が十分にのっていて、ウナギのよう。
煮てみると
結構な量の脂が出ました。
ちなみに乗せているのは
経木と呼ばれる落し蓋。
夏のアナゴは、淡白でいいのですが、
冬のアナゴは、脂しっかりでこれはこれで旨いのです。
検証も済んだところでおすそ分け。