今日は雨の中8㎞ランニング。
雨の中のランニングは凄く疲れる。
全体的に濡れるのと足元に気をとられるのが普段は前だけ見て走るだけなのにプラスしないと駄目なのが疲れる。
さて、こうやってランニングしてると色んな事を考える。
今日も走りながらふと…
もう人生の約半分に近づいてきたなとか考えてた。
俺は元々ある目的の為に18歳で上京してきて、本来の目的のそれから逃げた人間である。
最近あと二年、何故我慢出来なかったのかと後悔する。
あの時ってのはもうそこしか見えてない。
社会の経験ってのは凄く必要でそれが無い学生は視野が物凄く狭い。
純粋が故に直ぐ目の前の物を信じそれに突き進む。
それが良い例もあれば逆もある。
出会った人間でその時の人生が左右されると言っても過言では無いと俺は思う。
純粋は両刃の剣だ。
若さと言うのはエネルギッシュで力がみなぎっているが無知で未熟だ。
今だったら、あの時もっとこうしていたらとか、そうできていたとか、それにより人生が変わっていたのかもしれないとか思うかもしれない。
が、どんな道が正解だったか、逆に間違いだったかなんて実際わからない。
最後に健康で、美味い飯を食えて平均的な寿命生きれればそれが一番良い気もする。
そこに最終的に辿り着ければ良い。
そこまで色んな失敗や成功は繰り返し経験した方が良い。
経験は人の器を大きくする人生の財産。