化学変化が起きて大爆発

 

私って、なんだっけ?

女って、なんだっけ?

母親って、なんだっけ?

自分って、なんだっけ?

 

自分の人生に化学変化を起こしたくて出会ったクノタチホさん。

新刊を読んでみたら、化学変化が起こりすぎて

爆発してしまいました🤯

 

 

 

 

 

 

サンマークさんの先読みで読んで

絶対に買おうと思ってました。

書店で買うとキャンペーンを行なっているので↓

 

 

 

 

昨日オープンと同時に駆け込んで買いました。

発売日に近所の書店に買いにったんですが見当たらず

店員さんにスマホの画面を見せて

「これありますか?」

って聞くのが猛烈に恥ずかしかったです🤣

店員さんも復唱する声が消え入りそうなほど小さかったです🤣

で結果その書店にはなくて

昨日大きな書店に買いに行ったのです。

 

とまぁそんな話はさておき

1日かけて本を読ませていただき、

もう頭がパニックです。

 

書きたいことがいっぱいあったので

ブログを立ち上げました。

 

女性です。

レス歴7年です。

結婚後

一切ないまま子どもを産みました。


子を授かるまでは地獄でしたが

誕生してからは落ち着いています。

一通りレス期に訪れる感情の暴走は経験したと思います。

 

夫は私をとても大事にしてくれているし
子を持つという夢も叶えてくれて
一見しあわせですが(👈この辺が怪しい)
やっぱり性と向き合う必要性を感じていたところに
たまたまチホさんを知ることになりました。
 

 

  クノタチホさんとは

 

 

【100人の男女とSEXをしたバイセクシャルの女装家セラピスト】

 

脳科学と心理学を駆使して5年間女装している。
裏の顔である男モードは年商5億円の会社を営む経営者。
男100人・女100人との豊富な恋愛・SEXの経験を元に、

SEX、恋愛、結婚、離婚、不倫など3000人以上の異性関係の改善を担当してきている。

プライベートは彼氏も彼女いるバイセクシャルなライフスタイルをエンジョイしている。
良い彼氏で在り、良い彼女で在りという2つの役割を両立している。


 

 

 

 

昨年末に知り、

無料オンラインセミナーに登録し

 

 

 

 

男性性と女性性についての考え方に興味を持って

この人に学びたい!とオンラインプログラムまで受講しました。

 

性について学びたいと思って飛び込みましたが

プログラムに入ってから知った

ビジネス面のコンサルや

知識の深さや広さや行動力やなんかに興味津々です。

 

チホさんと出会って

性のこともお金のことも全部繋がってるんだなと

あらためて確認したわけです。

 

他の感想でも

チホさんだから書けた本なんだろうなと

みなさんおっしゃってますが

本当にそうだと思います。


今まで自分が思いもつかなかった視点での物語に

ワクワクしながら「それでどうなるの!?」と

一気に読んでしまいました。

 

 

  どんな人にオススメするか

 

 
で、この本ですよ。
 
夫拒否のレスで悩んで、
夫をケチョンケチョンのボッコボコにしてしまっている
してしまった女性は
必ず読んだほうがいいです。
 
レスで心がとっても傷ついている人
あいつのせいでと呪ってしまっている人
あの時自分があの人を選んでなければと自分を責めている人
でも大事にしてくれているから
愛情を感じるから
一緒にいて心地いいから
離婚ができずにいる人。
自分に魅力がないからと落ち込んでしまっている人。
誰に相談もできずに、一人で苦しんでいる人。
 
ぜひ、ぜひ読んでほしい。
頭がパニックになる可能性はありますが
 
「自分ってなんだろう」
 
と言うところに向き合えるし
無意識に自分を囲っていた枠が
見えるようになりますよ。
 
苦しいけど誰にも相談できない
そんな人もぜひ。
夫側の気持ちが
私はようやく少しだけわかりました。

めっちゃ、痛いですけど
これからの人生が開けるための痛みだと
信じています。

 

  とりあえず3回泣いた

 

 
物語として
とても面白く
私は本を読むのが苦手ですが
割とサクサク読めました。
 
途中、3回ほど涙が込み上げてくる場所がありました。
1回目は
夫の私に対する愛情に気づいた時。
 
ずっと
「なんでこの人は私を女性としてみてくれないんだろう」
「なんでできないんだろう」
「夫婦なのに」
と、
自分の外側ばかり(夫)を責め続けていました。
 
そんな自分にうんざりして、自分を責める
と言う魔のループに陥っていました。
 
でも
割と最初の方で
「男性側の気持ち」を知ることで
あぁ、そんなふうに私のことを愛してくれているのか、と
ようやく知ることができたんです。
 
深い深い愛情と
男性の苦しみに
ようやく触れられた気がしました。
 
それと夫を重ねて
涙が込み上げてきたんだと思います。
スタバで呼んでたんですが
こっそり涙を拭きました。
 
どうしても
拒否される側は
 
「自分ばっかりが苦しい」
 
と思ってしまいがちです。
そんな思いをぶち壊してくれます。
 
どんな思いで夫側がいるのか
本人に聞いてもなんとなくはぐらかされたり
ただただ謝られてしまうだけだったりと
そんなところにもモヤモヤしていたのが
結構気持ちよくクリアになりました。
 
2回目は
自分を大事にしてこなかったこと
に対して泣きました。
 
思考ばっかり先走って
体は置いてけぼり。
心と体がチグハグな状態である、自分に気づく。
 
すべての原因はそこなんじゃないか、
そこやろうなと納得してしまいました。
 
自分に対して不憫だなと
悲しくなりました。
そして
大切にしようと決めました。
 
 
3回目は
ラストの方ですが
「自分」を制限するものを取っ払って見える
人間の愛情って
とてつもなく自由で、あたたかいものなんだな
と言うところで泣きました。
 
いいな、素敵だな。
形は違ったとしても
こういう自由さをいつか自分も体験できたらなと
羨ましく思いました。
 

 

  視野が広くなる

 

悩んでいると、視野が狭くなりますよね。
特に性の話って、
なかなか人に話しづらいですし
一人でズーンと悩みがちです。
 
そんな狭い視野を破壊してくれるような本でした。
「ん?」「え?」
と思うところがたーくさんありましたが
それが化学変化を起こしてくれたかなと思います。

 

真面目で頭ガチガチな人は
読んでみた方がいいですよ。
脳みそがかなりストレッチされます。
 

 

  自分は「何か」の集合体じゃない

 

本を読み終えて
「あれ?自分ってなんなんやったっけ?」
と思いました。
 
女である、という自分が
わからなくなりました。
 
外見が女だから、スカートを履いてきた。
女だから、男に恋をしてきた。
女だから、男を結婚相手に選んだ。
 
あたりまえのようにそうしてきたけれど
それって、「女」だからそうしてきただけだよな。
 
今まで疑いようもなかった
「女である自分」を客観的にみるようになりました。
そもそも私ってなんだっけ?
に向き合える本。
 
 
自分って
 
「女」や
「母」や
「大人」や
「ビジネスパーソン」
 
なんかの
寄せ集めじゃないよな、
と言うことに気づけました。
いろんなもの貼り付けてきたけど
ここにきて
それらを脱ぎ捨てた時の自分について
考える機会をもてました。
 
今はまだ
大きな化学変化で爆発中ですが
これから何を思うのか
何がどう変わっていくか
楽しみです。
 
また何か出てきたら、
文字にしようと思います。
 
すごくお得なキャンペーンをされています。
2月17日までに書店で買うのがお得です。

多少恥ずかしいですが
一瞬です。