国語が昔から苦手で、学校で立って教科書を読まされるのが嫌だった。
今でも読むスピードが遅く、普通の人が読む時間の2倍ぐらいは掛かるのではないのだろうか?
 一冊の本を読み終えるのに2週間ぐらいは掛かることがある。
しかし若い時に比較し、圧倒的に本を読む機会が多くなった。
今は、時間をかなり自由に使えるので、もっぱら図書館で本を借りて読んでいる。
ベットの中で読むことが多く、一種の睡眠薬のようなものである。

面白い本に出会えると本当に楽しくなる。
 
最近読んだ作家:
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① 村上龍: 村上龍氏が司会を行っているテレビ番組は、
       同氏のコメントが大変面白い。
       村上龍氏の作品はとっつきにくく、何度かトライしたが最初で
              つまずき、途中でギブアップしていた。
       最近出した“55歳からのハローワーク”がテレビで紹介され、
              タイムリーな題目にひかれ早速図書館で予約し借りる。
                              面白く 一気に最後まで初めて読破した。
 
 
イメージ 2② 石川文洋 mont-livreさんが座右の銘で取り上げた人です。
       『日本縦断徒歩の旅―65歳の挑戦』を
       早速読んでみた。
       戦場カメラマンなので、文章はプロの作家には及ばないが、北海道の
       最北端から沖縄まで歩いて、日本列島を縦断する内容は
       興味深かかった。
       同じことをやってみたい誘惑に駆られる。
       
 
 
 
 
図書館に行くとエアコンが良く効いており“毎日が日曜日”らしき人が多くいる。
誰にも邪魔されず、一日ゆっくり本を読むには、絶好の環境である。
しかしなんとなく、図書館でゆっくり本を読む気にはなれない。
まだまだ、毎日が日曜日の1年生かもしれない(修行が足りない)。
 
                                                              何時も好奇心