20年くらい前の話です。韓国のサムスンに行ったら、Dさんという若い人が「こんにちは~」とにこやかに出てきました。日本語がペラペラでした。サムスンは新入社員は2~3年皆、サムスンの営業所などがある国々に派遣させられて、「働かなくてもいいから、そこの国の文化と言葉を学べ。ときどき、事務所に顔を出せ」という制度がある。(今もあるかどうかはわからない)。Dさんは、その制度で日本にしばらくいたそうです。彼と話していると全く韓国人と話しているような気がしませんでした。とても好感の持てる若者で、一緒にいろいろと楽しく遊びました。

 

彼はその前にエアコンの営業として、中東担当だったこともあるらしく、こんな話をしてくれました。

「シリアに市場開拓に行ったんです。シリアと韓国とは直行便(国交も?)がなくなくて、ヨルダン経由で入ったんですが、シリア領内に入ると驚いたことに、あちこちにハングル文字があるんです。そして、韓国語が聞こえる。あれ~と思って気をつけて聞いていたら、彼らは北朝鮮人だったんです。シリアと北朝鮮は仲が良かったんですよ」

 

彼が「面白いですよ」とくれたビデオがあって、それは近未来映画なのですが、韓国にとっての悪夢のような映画のようです。どういう映画かというと、日本が第二次大戦で勝利して、朝鮮半島は今でも日本が支配している、というもの。軍国主義の日本が朝鮮人に日本語をしゃべらせ、恐ろしい日本人が今でも朝鮮人の上に君臨している、という世界を描いたもの。日本の俳優では仲村トオルも出演していました。邦題は「高い城の男」で、原作は米国人作家フィリップ・K・ディック。

日独が勝利して、米国も東西に二分されている世界。

 

 

 

 

サムスンのOさんのことも忘れられないです。彼はソウル大学を卒業後、国立の研究所で博士号を取った真面目な秀才。彼と仕事もしたけど、接待もした。私の接待なんて、とにかく自分の食べたいものを食べるのに顧客と一緒に行くだけですけど。会社の経費で楽しめますから。だけど、真面目なOさんは、そんな風に飲み食いした経験もなく、すごく楽しかったようです。そして、ある日、私に言いました。

 

「ダーさん、実はね、私は子供の時から”日本人に騙されないように気を付けろ”と言われ続けてきたんです。”甘い言葉に騙されてはいけない”と。逆に、”日本人にはいくら嘘をついてもいい。なぜなら、やつらは過去に散々悪いことをしてきたのだから”と教えられてきました。私はダーさんと一緒にいて、自分がこれまでに言われ続けてきたことが何だったのか、よくわからなくなってきました」と。

 

 

 

教育やマスコミの影響は大きい。

 

「産経新聞は嫌いです。韓国のことを悪く書くからです」とも言われた。「でも、産経新聞を読んだことはないですけど」と。

 

二次情報、三次情報ではなくて、自分の目を信じて、自分の体験から考え、語ることが重要だと思います。

 

 

 

 

久しぶりに新宿に飲みに行った。

 

 

思い出横丁のいつものお店。

ビールの小瓶ともつ煮込み。

 

 

炭火の近くは暑いので座る人がなかなかいないけれど、混んでくるとかまわず座るしかない。

 

これは、ピートロ。豚の頬。

 

途中、焼酎・キンミヤに変えた。

 

 

右隣に常連のNさんも来た。恐る恐る体重を聞いたら「106か7です」と。思ったよりも少なかった。

 

 

加熱されたトマトも美味しい。

 

金曜日、焼きに入るYさんは、クリカラモンモンですが、よく笑い陽気で仕事が早い。

 

ミョウガもこうして食べると素晴らしい。

 

さて、次行きますか。

 

歌舞伎町のいつものジャズバーに。

この日はイベントデーで、お客が多い。

 

 

サックス、キーボード、ボーカル、ドラムのセッションバンド。皆知っている人です。プロとセミプロ。

 

お客さんもほとんど古くから知っている人たちだ。

 

 

 

こういう行きつけの店があるのはいい。一人でぷらっと行ける。

会社の人と飲みに行くと、上下関係があったり、話題はつい仕事関係になってしまったりで、職場の延長になってしまう。

 

 

 

 

そこそこで引き揚げて、帰りました。

 

この博多ラーメンは余計だったかなぁ。

 

 

 

美味しいんですよね。

太っちゃうな。

 

 

こうして、今週も終わりました。

 

まだ、8月ですけど、気温が少し落ち着いてきましたね。

蝉たちも、最終コーナーを回るような感じで鳴いています。

 

「韓国がGSOMIAを破棄した」というニュースが流れているけれど、今までGSOMIAなどという協定の存在をあなたは知っていましたか? GSOMIAって一体何でしょう?

 

General Security of Military Information Agreementの略で GSOMIA、「ジーソミア」と読むそうです。日本語で言うと「軍事情報に関する包括的保全協定」。wikiによると「同盟など親しい関係にある2国あるいは複数国間で秘密軍事情報を提供し合う際、第三国への漏洩を防ぐために結ぶ協定」だそうです。

 

 

日韓は親しい関係にないのだから、この協定を結んでいることは自体がナンセンスではないのか?だから破棄はあってしかるべきことではないのか。 日米安全保障条約、米韓安全保障条約があるのだから、日韓が直接軍事情報を提供し合う必要はないのではないか?

 

仮に北朝鮮が飛翔体を飛ばしたとして、その情報を飛ばした後に韓国が日本に伝えたとして、日本にとってのメリットは何でしょうか?北朝鮮関係の情報は、北朝鮮自ら行っているPR情報、韓国情報、米国情報などを日本のマスコミが垂れ流しにしていますが、そこから韓国情報が抜けて、日本は何か困るのでしょうか?

 

問題は、韓国が米国・日本よりも、中ロ・北朝鮮側に近づくこと? 近づかせればいい。韓国は北朝鮮と統一することを悲願としているのだし。そして、北と力を合わせて、一致協力して、憎き敵である日本をやっつけようと考えている。その後ろ盾としては、米国でなくても、中ロでもいいはずだ。米国としては、「敵側」につく国が増えることは嫌だろう。韓国が言うことを聞かないのならば、米国は韓国に経済制裁すればいい。

 

日本は軍隊を持たない。憲法で戦争を放棄している。北朝鮮の飛翔体が頭の上を飛んで行っても「抗議」「遺憾」しかできない。韓国が竹島を実効支配しても何もできない。中国の尖閣諸島、ロシアの北方領土支配に対しても「抗議」「遺憾」「交渉」しかできない。

 

そして、戦後74年経過しても、日本は米軍基地だらけだ。関東の空は西半分米軍の管轄だ。日本は多額のお金を払って米軍に用心棒をしてもらっている。ならば米国にまかせればいい。日韓の情報交換など意味はない。

 

 

韓国の破棄は、中ロに有利になるという言うけれど、中やロシアを悪者と決めつけるのも良くない。ひょっとしたら素晴らしい国かもしれない。少なくとも、両国とも、日本に絨毯爆撃もしたことがないし、核爆弾を投下したこともない。マクドナルドやケンタッキーフライドチキンの代わりに、餃子や小籠包のチェーン店が増えるかもしれない。ひょっとしたら、ボルシチのチェーン店かもしれないけれど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の隣人、台湾と韓国を比較してみましょう。時として、「比較は失礼である」と言う人もいますが、認識とは区別であり、区別は比較によって可能となります。まずはざっくりと。

 

台湾       韓国        日本

人口                24百万      50百万       126百万

面積              36,196km2    100,339km2  377,974km2

一人当たりのGDP  274万円   284万円   413万円

 

人口はともかく、面積については主張している面積であって、日本の面積には北方四島も含まれているかもしれない。GDPもとりあえず近年の適当な数字です。レートでも違う。だけど、言えることは、台湾と韓国の一人当たりの所得も同じレベルで、日本人の2/3くらい。

台湾は96.7%が漢民族、韓国は96%が朝鮮民族です。

台湾は1895年から1945年まで、韓国は1910年から1945年まで日本が支配していました。1945年以降、どちらも独立を遂げたと言いたいところですが、台湾は中華人民共和国と一線を画していますし、韓国は南北朝鮮に分かれています。

どちらも日本に支配された歴史を持っていますが、韓国は日本大嫌い、台湾は日本大好きです。これはなぜでしょう?

 

とりあえずは、台湾の話。台湾はオランダに支配されたり、明に支配されたり、清に支配されたり、フランスから攻撃を受けたりして、やがて日清戦争で勝った日本が1895年に占領する。台湾は以前から統治の難しいところがあって、過去の占領者たちも悩んでいた。そこに日本人の台湾総督の後藤新平が農業、工業、治水(ダム)、アヘンの禁止、教育など前向きな政策で台湾を向上させた。1945年に日本が敗戦して去った後にやって来たのは、蒋介石率いる南京国民政府軍だった。毛沢東の共産軍に敗れ、蒋介石たちは1948年に台湾に逃げてきたが、彼らの行動や為政があまりに酷かったため、台湾人はかつての日本人が良かった、と今でも思っていると、wiki情報には書かれています。

 

台湾と韓国の違いはたくさんある。台湾にはバイクがたくさん走っているけれど、韓国には走っていない。韓国ではなぜかバイクと自転車を蔑視している。

 

台湾人は自分の不利なことでも道理が通っていれば納得するけれど、韓国人は道理が通っていても自分に不利なことは納得しない。人の意見は聞かない。自分の主張だけ言うのが韓国人だ。学会でもそうらしい。ある韓国人が自分の発表を待っていたのに、急に指名されて、今の人(他の人)の意見についてどう思うかと聞かれ困ったらしい。自分の意見しか言う準備はできていなくて、他の人の発表などは聞いていなかったと。韓国人にはよくあるパターンだ。「とにかく・・・だ」と。だから、韓国人と議論するのは不毛だ。

 

 

さて、台湾で買った会社へのお土産はこれ。

 

 

なんですかね。小麦粉と砂糖で作ったお菓子。沖縄の「ちんすこう」に似ている。台湾と沖縄は文化圏が近いのでしょう。 大き目でお腹が膨らみます。台湾のお菓子は非常食みたいなものが多い。コンビニに行くと日本のお菓子だらけです。

 

最近、日々の営業・生産活動だけでなく、予算作成(事業計画策定)だけでもなく、コンプライアンス(法令順守)関係の社内管理が厳しくなっている。

 

うるさいことを言ってくる部署は、法務部、経理部、社長室、業務監査部、総務部、システム部などか。どんなことを言ってくるかというと;

 

輸出貿易管理令(安全保障)

文書管理(機密情報管理)

情報の共有化(他の事業部へどう情報を共有させていくか)

事業継続計画(大規模災害時の緊急対応体制、BCP

国税対策(税務コンプライアンス)

人権方針(ESG推進:EnvironmentSocialGovernance

労働時間適正管理(労働基準法)

内部コンプライアンス相談・通報(ハラスメント関係)

品質保証管理・製品安全推進

独占禁止法順守(公正取引委員会)

下請法順守(公正取引委員会)

 

どれも難しそうで面倒だ。

 

 

それほど気にしなくてもいいような、形式的なものはいい。だけど、そのために資料を作成しなくてはならない場合は大変だ。仕事のための仕事をしているような感じで、公務員的な気分にもなる。

 

会社がある程度大きくなると、ネガティブなニュースがマスコミで報道されないように上層部も相当気にしている。ごもっともな話だ。株価にも影響するし。だけど、「機密情報管理」と「情報の共有化」というのは矛盾する話題であるし、大災害時の連絡網って言っても、そんなときには電話もメールも通じなくなると思うのです。電気ガスが止まって、公共交通手段が停止すれば移動もできないし、連絡も取れない。命あっての物種と思うのですけどね。

 

人権の問題も絵にかいた餅にならなければいいのですけど。世界的なブームに乗っているだけのような気もするのだけど。海外関連会社もあるので、国際的な流れに沿って行かないとだめなのかな。

 

先日は「勤務時間申告とPCのログイン・ログアウト時間に乖離がある」として、1日当たり30分の乖離がある場合、すべてその理由を書かされた。PCを開いているから仕事をしているとも限らないし、閉じているから働いていないというわけでもないのですけどね。(出張時はまた別)。そのうち労働基準局が調査に入るのか、その準備をしているようです。

 

台湾に関する思い出もたくさんありますが、1つだけ。Kさんのこと。Kさんは私よりも1つ年上。初めて出会ったのはもう28年くらい前です。台湾の子会社の工場長だった。その前には日本に長期研修をしに滞在していて日本語も堪能だった。発想も豊かで、遊び心があって、料理も上手だった。日本にいた頃は、休みの日には知り合いの日本人の家に行って、冷蔵庫を開けて、彼が中華料理を作った。とても美味しくて皆が大歓迎したらしい。

 

 

その頃、彼はまだ貧乏だった。台湾の子会社の一部資本は台湾の商社。その商社の株はKさんたちの仲間で出し合ったもの。Kさんのお兄さんが社長だった。Kさんが言った。

「いつの日か、この会社の株を上場して、我々は大金持ちになるのです」と。

 

そして、それから15年後くらいか、本当に彼らは株式を上場して、その商社は高値をつけた。Kさんたちは一躍金持ちになってしまった。Kさんが言う。

「バカバカしくて、働く気にはなれませんよ。だって、商社の株の配当金が、工場長としての年収よりも多いんですよ」と。

 

 

Kさんはベンツを買い、新しいマンションを買った。そして私に言った。

「ダーさん、世の中で一番大切なのは、お金ですよ。日本人はお金のことを悪く言うけれど、それはおかしい。お金があればいい生活ができる。立派な家に住んで、美味しいものが食べられる。子供をいい学校に行かせられる。家族が病気になってもいい病院に入れられる。お金があれば、友達も増える。お金は本当に素晴らしい」と。

 

 

やがて、Kさんはオーストラリアに家を買い、会社を辞めて移住してしまった。毎日ゴルフ三昧だとか。ところが1年ちょっとたって、戻って来た。「一人で遊んでも面白くない」と。そして、職場復帰。

 

 

そして、Kさんのお兄さんがKさんを厳しく咎めた。

「馬鹿野郎!バカが金持ちになっても誰からも尊敬させれない。勉強しろ!もっと働け!」と。Kさんたちの商社の役員たちは全員、強制的に大学院でMBE取得を目指された。取れなければやめろと。

 

 

 

もうKさんとは仕事でも関係ないし、プライベートでも縁が切れた。金持ちになってからのKさんは徐々に傲慢になったような気がする。気さくだったKさんは、人を見下すような態度をとる人になった。もっともっと遊びたいのだろうけれど、厳しいお兄さんがいるから、それもできず、勉強し、働いしているらしい。

 

ちなみにKさんのお兄さんは、大金持ちになっているけれど、お酒もやめて、ゴルフもやめた。健康第一。勉強と仕事。そして、一族を大切にする。私も会ったことがあるけれど、見るからに厳しそうな人だ。

 

 

何が正しいのかなんてわからない。人はないものを求める。快楽だって、わからない。人によって違う。他人に尊敬されたい、愛されたいという欲望は自分の本能的な欲望以上に重要な気もします。でも、Kさんのお兄さんは尊敬はされていても、愛されていないようにも見える。

 

 

 

昨日帰国、今日はゴルフです。

今日のメンバーは、右から学生時代の友人M君、私のもと上司Gさん、私、M君のもと同僚Kさん。

 

 

 

私のもと上司Gさん。若い時には、前の会社でアフリカのビアフラ(現ナイジェリア)にも駐在経験あり。経験豊富な人です。42+43=85

 

 

このサウスポーはM君、九州は大分出身。47+43=90

 

Kさんはうちの近所。54+52=106

 

 

そして私は・・・

お昼は天ざる。

 

 

49+52=101

嗚呼・・・・。ゲッソリゲッソリゲッソリ

アプローチとバンカーがだめ。クラブの番定を間違えたり。

バーディーも取ったのに、9なんかもあったりして。

 

 

 

 

 

ゴルフは難しい。

 

私のもと上司Gさんが、理由もないのに我々の代金を全部払ってくれました。ありがたく頂きましたが、次回は三人でGさんの分を支払おうと思っています。

 

人は乗っている車で、他人を値踏みすることがありますが、ちなみにKさんはベンツ、Gさんはボルボのでかい車でした。私は車を持っていません。自転車のみ。

 

この後、私、M君、Kさんの3人で近所の「ぎょうざの満州」で食べて飲みました。飲み終えてもまだ5時。たくさん飲んだので酔っ払っています。

 

明日は仕事です。

 

 

 

 

 

 

機内で観た映画です。

題名:「長いお別れ」2019年日本映画

原作:中島京子

監督:中野量太

出演:蒼井優、山崎努、竹内結子、松原智恵子

 

強烈で、素晴らしい映画でした。

「長いお別れ」=Long Good-byeと言えば、レイモンド・チャンドラーの有名なハードボイルド小説があるのですが、こちらは全然違います。英語で「認知症」のことをLong Good-byeと言うそうです。長い時間をかけて、少しずつ過去の記憶と「さよなら」をしていく。この映画は認知症をテーマにしています。

 

認知症役は山崎努、その妻が松原智恵子、長女が竹内結子、次女が蒼井優。蒼井優の演技が素晴らしい。彼女の演技は人のemotionalな部分にぐっときます。いっぱい泣いてしまいました。

物語はもと学校の校長先生の山崎努の認知症だけでなく、彼を取り囲む家族たちの人生や恋愛、家庭についても触れていきます。認知症という材料を使って、人生、家庭、家族、愛、人間の尊厳、絆について描いています。

 

この映画の中で複数の人が

「もう帰る」

「もう帰ります」

「帰りたい」

と言ったセリフを言います。

一体どこへ帰るのか。

「君の家はここではないか」

「あなたの家はここですよ」

と言っても、帰ろうとする。

人はどこへ帰りたいのか。

うまくは言えませんが、なんとなくわかります。

 

いづくへか 帰る日近き ここちして

この世のものの なつかしきころ

与謝野晶子

 

 

顧客でのミーティングが長引き、台北に戻ってきたのは7時半くらい。台湾のレストランは閉店が早い(9時とか9時半)ので、ホテルに戻らず、そのままホテル近くのビルの中にあるレストランを散策しました。

 

ここが良さそう。

 

 

小綺麗なレストランです。

 

 

どうやら、四川料理のお店のようです。箸置きは赤トウガラシだし、お皿にもトウガラシの絵が。

ピッチャーと小さなコップの茶色い液体はラズベリージュースだったか。

 

これはタケノコの味噌炒めのようだけど、どうもタケノコとも違う。なんだろう??繊維質で優しい味。

 

これはインゲンかな。いい味付け。

 

そして、辛い牛鍋。ほとんど赤唐辛子に見えるのだけど。

 

他の食材は箸休め。ビールとご飯と一緒に辛い牛鍋を食べます。

 

美味しい。満足です。

 

すごく辛かったけど、美味しかった。ファイアーといった感じではなくて、徐々に頭から汗が流れる感じです。

 

 

こうして、二泊三日の最後の夕食が終わりました。

 

中高年の夜は大人しい。早寝早起きです。

明日はもう帰国です。

 

ホテルの入り口にある馬と記念写真。

 

 

さて、月曜日は新幹線に乗って、新竹へ。わずか30分です。知っている人は知ってるでしょうけど、新竹にはサイエンスパークがあって、1980年頃からでしょうか、半導体や先端産業の企業が集まって、台湾の発展を実現させました。多くはファウンドリーという受託生産でしたが、今では開発も担っています。米国のシリコンバレーのようなものです。ジャイアンツはTSMCです。

 

 

我々が訪問したのは、基本的に商社だった会社がメーカーにも転身しようとしている会社です。オーナー社長が大富豪。いくつもの会社を立ち上げて、育てて、売却して。数年前には、数十億円つぎ込んだ会社を3000億円で海外の会社に売却成功。台湾人は商売人ですが、こういう起業家たちも大勢いる。彼らはお金が好きだ。大好き。

 

Chinese(中華人)というのはお金大好き。ユダヤ人もそう。インド人もそう。彼らは世界に分散してお金を稼いでいる。それぞれの違いがあるけれど、台湾人の場合は、特徴はオープンであること。外資歓迎、外国技術歓迎。一人一人は、会社への帰属意識は薄い。サイエンスパークには様々な会社があるけれど、転職も多し、家族がそれぞれ違う会社に勤めていて、お互いに企業情報を交換したりするので、コンプライアンスも何もあったものではない。自分たち一族がお金を稼いで金持ちになれればそれでいい。そして、中華料理を食べて、おしゃべりをする。

 

 

韓国はその点、閉鎖的だ。なんでも国産にしたがる。外資は嫌いだ。国家と会社への帰属意識も強い。過去にこだわるし、人を恨む。

台湾人は楽観的で、人生を楽しんでいるように見える。どちらも日本が占領した時期もあるけれど、韓国人は日本を恨み、台湾人は恨むどころか日本大好きだ。総督の統治方法の違いによるんだという説もあるけれど、よくわからない。

 

 

 

我々が訪問した会社は、議題としてはネガティブだったのに、とても明るい会議となった。暗い話もまるで半分は他人事のように話している感じがした。日本人の技術者がコンサルタントとして、新しいビジネスを進めているのだけど、そのコンサルタントは、インテリでアカデミックだけど、実際に材料を触ったこともないし、理論重視で、現実の問題点が多い。

 

その点、私の会社の技術者は、理論だけでなく、実際に材料をいじって、経験してきているので、発言に重みがあるし、信頼性がある。同行のK君は、電子材料を修了した男だけど、温厚で、謙虚で、体力があって、忍耐強く、論理的で、慎重で素晴らしい。ゴルフも歌もうまい。酒も強い。

 

ただ、経験に頼りすぎると、全く新しい発明などの発想がしにくいというデメリットもある。経験が発想の自由を縛っている気がする。

 

 

 

通常の打合せは2時間程度なのですが、この日の打合せは5時間くらいかかりました。

 

 

 

上の写真は、新竹新幹線駅にあるスシ弁当屋のもの。550~750円くらい。

 

顧客でのランチは、ビュッフェ・スタイルでしたが、面白いことに3列に分かれていて、①標準、②ヘルシー(塩分控えめ)、③ベジタリアン、というものです。台湾も健康ブームですけど、日本ではまだ会社の食堂でベジタリアン用ってなかなかないですよね。ひょっとしたら、モスリムなどの海外労働者向けかもしれません。

 

今春来たときは、この店はファミリーマートでしたが、いつのまにかセブンイレブンに変わっていました。

 

 

日式紅豆銅鑼焼。日本式小豆どらやき。

 

日本が大好き。

 

ありがたいことです。

 

 

 

こういう隣人は大歓迎です。