◆◆ 科学カフェ京都 第96回 定例会 ◆◆
話題: 私の頭の中の「時間」のものさし
講師: 田中 沙織 先生
大阪大学社会経済研究所・准教授. 2001年大阪大学理学部物理学科卒業. 2006年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科 博士後期課程修了. カリフォルニア工科大学客員研究員, 株) 国際電気通信基礎技術研究所 (ATR) 脳情報研究所連携研究員, 大阪大学社会経済研究所特任准教授を経て現職. 専門分野は, ヒト非侵襲脳機能計測と計算論的手法を組み合わせた, 報酬に関わる意思決定の脳機構の研究.
会場: 京都大学理学研究科セミナーハウス
http://www.sci.kyoto-u.ac.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=473
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_n.htm
(上記地図の番号10の建物です)
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(上記地図の番号10の建物です)
概要:
目の前のドーナツ1つと、10分後のドーナツ2つ、あなたはどちらを選びますか?経済学では、将来の報酬をどれぐらい割り引いて価値をつけるかという「時間割引」の度合いによってこの選択結果を説明することができますが、神経科学(脳科学)では、この「時間割引」に関わる脳の仕組みを解明しようとしています。このような、報酬に基づいた意思決定が脳の中でどのように処理されているのかを調べる研究分野は「神経経済学」と呼ばれ、経済学に新しい流れを生んでいます。本講演では, 神経経済学の研究を紹介しつつ、神経科学と経済学のコラボレーションの意義や課題についてもふれてみたいと思います。
講演資料:
http://www.kagakucafe.org/tanaka130511.pdf
参考:
http://www.amazon.co.jp/dp/B00AZVWRF0/
http://www.amazon.co.jp/dp/4799312693/
