植松 恒夫 (素粒子論) | 科学カフェ京都(特定非営利活動法人)

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第51回 定例会


科学カフェ京都(特定非営利活動法人)

日時: 4月11日(土)、午後2時~4時30分


講師: 植松 恒夫 
京都大学大学院理学研究科教授

専門: 素粒子論


話題: 未発見の素粒子を探せ

概要:
素粒子の標準理論によれば、素粒子の質量を説明するものとして、
「ヒッグス粒子」と呼ばれる素粒子が存在すると予想されているが、
これまでのところ未だ見つかっていない。昨秋、稼働を始めたジュ
ネーブにある欧州合同原子核研究所(CERN)の大型加速器LHCで
この数年以内にその発見が期待されている。LHCおよび将来の加
速器では、他に理論的に予想される素粒子の発見も期待されており、
これらをめぐる話題についてお話しする。


場所: 京大吉田南総合館北棟 25号室

(京大時計台前正門の南向い側の門より入り、
南へ向かって真正面の建物の右手2階)

地図:


参加者: 60名

講演資料:
http://kagakucafe.org/uematsu090411.pdf
講演ビデオ:
http://kagakucafe.org/uematsu090411.wmv
質疑応答:
http://kagakucafe.org/uematsu090411b.wmv

関連講演:

http://ameblo.jp/kagaku/entry-10150624613.html