不飽和度の計算(2)不飽和度の考え方の続き。 あくまで,できる限り水素が結合したアルカンCnH2n+2を基準に考える。 ②環構造… 結合できる水素が2個減少…不飽和度が1上昇 図を見れば一目瞭然。↓炭素同士がくっつくせいで,炭素で結合できる水素が2個減っている。 図の場合はシクロアルカンだが,不飽和度が0でなくても飽和炭化水素に分類されることに注意。