伝統食「甘露煮」に 650キロ用意 親ブナを販売 長野・佐久市
5/21(火) 12:22配信
NBS長野放送
長野放送
長野県内は雲が多いものの日中は晴れて南部ほど気温があがりそうです。佐久市では、恒例の「フナの販売」が行われました。
網ですくったのはいきのいいフナ。JA佐久浅間は毎年、卵を抱えた「親ブナ」を販売しています。
フナは水田に放って産卵させ、9月ごろ育った小ブナを水揚げして伝統食の「甘露煮」にします。
5月21日、650キロが用意され、地域の農家などが次々に訪れていました。
農家:
「楽しみですね、ワクワクしてます。これが生活であり、レジャーであり趣味でもある」
21日朝は雲が広がりましたが、日中は晴れ、飯田は30℃の「真夏日」が予想されています。
一方、長野は平年を3度下回る21℃の予想となっています。
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個人の意見
コイの有名な地域ですが、フナ食文化もありましたね。