投網中の95歳男性 川に落ちて死亡 茨城・神栖
4/11(木) 21:31配信
茨城新聞クロスアイ
救急車(資料写真)
11日午後2時ごろ、茨城県神栖市太田の常陸川(常陸利根川)の岸から投網をしていた埼玉県越谷市、無職、男性(95)が足を滑らせ、川の中に落ちた。
防犯カメラ映像で監視していた国土交通省の河川事務所職員が川に落ちるのを見つけ、119番通報した。同3時40分ごろ、男性は落水した場所付近の川底で発見され、消防隊が救助したが、搬送先の病院で死亡が確認された。
県警神栖署によると、男性は漁業権を購入して、コイやフナを目的に投網をしていて、ライフジャケットは着用していなかった。
茨城新聞社
個人の意見
>男性は漁業権を購入して、コイやフナを目的に投網をしていて、ライフジャケットは着用していなかった。
ちょっと単語に違和感を覚えるが、意味は分かる。
漁業権のある水辺で「遊漁券」を買って、ホビーとしての投網を楽しむことは違法ではないようです。
そのため乗っ込みの時期は、特に浅場へ魚が集まるので文字どおりの「一網打尽」している姿をよく見ます。
陸に、小さな水溜まりができて、たくさんのウロコがあったら、網が入った証拠。
魚にとって網は恐ろしいものらしく、その周辺もアタリが出なくなります。
禁漁区では、釣りをしたり網を使うことは禁止ですが、釣りができる場所は、だいたい網が打てる印象です。