#尊いもの 『〒300-0642 茨城県稲敷市下馬渡504「宇賀神社」』 | 千客酩酊

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「ただ一人を客として催す茶事」は「一客一亭」といいますが、ブログの表題は「沢山の客を酔わそう」という意味を込めた造語です。紆余曲折あって、速やかに削除されてしまうYahoo!ニュース記事のスクラップを目的としたブログとなりました。

尊いもの

 

 神名である「宇賀」様は、日本神話に登場する「宇迦之御魂神(うかのみたま)」が由来とされ、御姿は、人頭蛇身で蜷局(とぐろ)を巻く形で表され、お顔は、翁または女性が見受けられる。

 どうやら宇迦之御魂神と同じく、穀霊神、福徳神として信仰されていた。

 お姿から蛇神・龍神の化身とも解釈されている。

 蛇神は「比叡山・延暦寺(天台宗)」において教学へ取り入れられたそうで、仏教の神(天)である「弁才天」と習合・合体され、この合一神は、宇賀弁才天と呼んだ。

 

 これを昨夏、週刊へらニュース紙上で解説したのだが・・・多聞天神社のすぐ側に宇賀神社を確認した。

 

 お詣りしようとしたら、境内、拝殿に大量の御稲荷様を模った人形が並べられていた。
 稲荷神社との合祀ということなのか解釈に戸惑って、どうしようか、瞬間的に迷ったが、自らの知識を信じて辨財天として参拝させていただいた。

 唵蘇羅薩縛帝曳娑婆訶( おんそらそばていえいそわか)。

 おんうかやじゃやぎゃらべいそわか

 

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