平成29年10月1日(日)瀬越町キャンプ場にて
『わんぱく遊び塾 挑戦!火おこし!! 秋編』を開催しました。
秋晴れの空の下9組26名の親子が火おこし体験に挑戦しました。
あいさつを終えたあと、まずは燃料となる松の落ち葉や松ぼっくりを集めました。
麻紐をほぐして火口(ほくち)を作り、下準備を終えたらいよいよ火おこし体験の始まり!
今回初挑戦のロープを使ったひもぎり式や弓ぎり式の方法にも挑戦してみました。
どの方法も力のかけ具合やタイミングにコツがいり、簡単そうに見えてなかなか難しい。
うまく摩擦を与え続けられると、火切板から煙とともに赤黒い火種が出てきます。素早く火口に移して息を吹きかけ続けると・・・、
一瞬で燃え上がり大成功!
自分の力でおこした火で、ご飯を炊いてみました。
美味しく炊けたかな?
お昼ご飯を食べた後は海まで海岸林を散策しました。
このクロマツ林は100年ほど前に防風林として何年もかけて植林されたものです。
大きなキノコを発見!
テングタケの仲間と思われるキノコは松にとって生育環境が悪い時に生えるキノコのようで、キノコと森の密接な関係についてのお話も聞きました。
砂丘を越えると広がる海に歓声が上がります。
いろいろな貝殻が打ち上げられていました。
キャンプ場へ戻り秋の味覚のおやつを食べて今日1日の活動を終えました。
また火おこしに挑戦してみてください。