康子ですニコニコ




時間をかなり戻しまして、、




1月の留学に遡ります




イタリアでのレッスンウィークを終え

残ったイタリアでの二日間は

躍り込み練習をしようと予定していました



そんな

UKチャンピオンシップの1週間前



意気揚々と、スタジオに歩いて向かい

スタジオの鍵を持っている

一緒に練習する予定の

イタリア人カップルを待つこと数分




今回の留学で

いろんなダンサーに

「移動に便利だよ〜」

と勧められていたアレが目に入りました




そう


こちら




電動キックボード



ヨーロッパでは

「dott」というアプリで利用します



公道でしか乗れないので

危ないし、乗ることは無いかなあ

と思っていたのですが



イタリア人カップル

なかなか来ないから、スタジオ開かないし

(イタリア時間なんで、、)



試しに乗り方だけ練習してみよっかなと

アプリをダウンロードし

電動キックボードを起動



乗ってみたところ

加速しない。



なんだなんだ?

いろいろやってみるけど、加速しない。



なんでだろーと数分広場をぐるぐる





すると






突然






ギュウン!!!!




と加速





あっという間に、広場の柱に激突




そして




オデコから大出血する私




慌てる加賀先生



即、

「試合に出れない!!!」と頭に浮かび

「ごめん!ほんとにごめん!!えーん」と


血を垂れ流しながら

加賀先生に謝るわたし



加賀先生

近くの薬局に助けを求めに行くが

英語が通じない田舎のため

わかってもらえない



オロオロする加賀先生




「そのうち止まるかな…」

流れゆく血を見続けるわたし

(止まるわけない)




そんなカオスな空間に

救世主が現れるのでした





つづく。