天王星天秤座のワシは他人と違う所に好みのポイントがあるらしいので
たまには好きなモノを語ってみるのもいいかなと思いまして。
で、最近久々に聴いてやっぱり好きだわーと思った「ぼくらの16bitエンズ・トリガー」でも。
ボカロ曲になります。作詞・作曲:sasakure.uk
youtubeで見つけられなかったのでニコ動から。
さて、これの何が好きかというといろいろありますがリズムもメロディも世界観も好きです。
いい加減CD化してください!
これはイントロから「おっ?!」ってなる人はなる作品でして
イントロが「ワンダーラスト」っていう曲のイントロに似せてあるんですね。
ワンダーラストも好きな曲なのでいずれ語りたいですが、
ざっくりいうと「オワラナイ ウタヲ ウタオウ 僕ガ 終ワッテ シマウマエニ…」
というフレーズが印象的な曲でして、ウタがキーワードになっています。
なお、「ワンダーラスト」は「終末シリーズ」という終末をテーマとした楽曲群でして
(「しゅうまつがやってくる!」「ぼくらの16bit戦争」「ワンダーラスト」「*ハロー、プラネット」「*サヨナラ、ワールドエンド。」)
まあ、この世界観が好きな人も結構いるっちゃいるわけなんですけどね。
で、「ぼくらの16bit戦争」をむちゃくちゃ匂わせるタイトルですよね、16bitエンズ・トリガー。
16bit戦争の方は変拍子が凄いという特徴ありますが、これもカッコいいと思う好きな曲なのでいずれ語りたいですね。
さて、エンズ・トリガーですが、歌詞に16bit戦争との繋がりを感じさせる部分もあり、曲も変拍子ばっちりでPVも繋がりを感じさせますが、単純にサビ(特に大サビ)の部分が大好きです。
※全歌詞はこちら参照
『終末を謳う ぼくらの16bit銃爪(トリガー)。
聞こえるか?叩きつける鼓動が!
終末を足搔いて喚く硝子の雨に
かき消されそうになっても、まだ―
終末を謳う ぼくらの16bit銃爪。
創られた機械が愛を謳う星で
忙しない世界に抗い、終わらせようか
現実と云う、理不尽なゲームを!
終末を謳う ぼくらの16bit銃爪。
聞こえるか?守りたいものの叫びが!
終末を足搔く 少年は宙を仰ぐ
運命さえ“操作する”うたがそっと響いていた』
たぶんね、破壊と再生、改革⇒つまり状況の逆転というのが本質的に好きな人なので
このあたりの歌詞がズドンと来るのですよ。
大サビに来る前に『運命さえ“操作する”事がいま出来たのなら!』という詞があるんですけど、「運命を操作する」運命を変えてやるという考えが大好きなんですね。
そして大サビ。
『叩きつける鼓動が』『かき消されそうに』なるという終末を予想させる状況、
『創られたものが愛を謳う星で』、AI?人ではないモノに支配されたことを想像させますが
そこで『忙しない世界に抗い、終わらせようか 現実と云う、理不尽なゲームを!』
ですよ。逆転好きなkafさんのハートにドンピシャ!
終わらせよう!理不尽なゲームをってなります(笑)
現実で起きてますよね理不尽なゲーム。あれやこれや・・・。
『聞こえるか?守りたいものの叫びが!』
kafさん、守りたい派なのです。だから守りたいものの叫びを聞きたい、聞かねば!と思ってぐぐぐ~となってきたところ『終末を足搔く 少年』が『そらを仰ぐ』と
『運命さえ“操作する”うたがそっと響いていた』ってね、でここのメロディ(たぶんコード進行?)がね、開放感をもってきて「うわーーー」となるんですよ。
「うわーーー」です。
それしか表現できない(笑)気持ち良いです(笑)
さて、誰がうたをうたっていたのか(どの漢字を使うかが難しい)というと
「ワンダーラスト」の?ってなるわけですね。
えーと、まあ、そんな感じで大好きです(笑)