月組 シアターオーブ公演
「DEATH TAKES A HOLIDAY」
観劇された沢山のファンの皆さんの言葉から、
無事に幕が開き、千秋楽公演が行われたことを知って、
心から本当にうれしい限りです。
その場にいなくとも、
「あっ、開幕する時刻!」
「今はあの場面あたり?」
「サーキの寝室でピンクと白のストライプのパジャマ着てはしゃいでる頃?!(笑)」
「洞窟で日記を読み聞かされてるところ?!」
「幕間の時間かぁ・・・」
「あの幻想的なブルーライトの熱唱の月下の庭園のシーン」
「ラストのカーテンコールの時間」
「ご挨拶、ちゃんと出来てるのかなぁ?!(苦笑)」
「月組ジャンプはやったん?!」
今日は刻一刻と時計を見ながら、思いはずっと東急シアターオーブへ。。。
ただでさえ少なかった公演期間、さらに少なくなった公演回数。
稽古に稽古を重ねてきた生徒さんたちもとても悔しく辛かったはず。
限られた公演と時間、
だからこそ開演した舞台に、そんな思いをぶつけるような凝縮した濃厚なステージ。
個人的に2日間3回しか観劇できなかったけど、その何倍も観劇したような、
れいこさんや組子の皆さんの熱い思いを濃密に感じ取れる公演でした。。。
思い出しただけで高熱にうなされそうになるほど、
素敵すぎました。。。
れいこさんが「応天の門」大千秋楽の最後のカーテンコールで述べられていた言葉・・・
「7名の卒業はとても寂しいですけども、明日から月組が変わってしまうのではなくて、続いてゆくのだと思います。これからも月組の舞台のそこかしこに退団者の皆様が残して下さった色々な思いだったりこだわりを、下級生の端々まで感じて頂ける舞台にこれからなってゆくんだと思います。残された私たちは、そういう舞台を創るんだという思いで、退団者の皆様がゆっていたように、タカラヅカがいつまでも愛される場所であるように、精一杯、頑張って参りたいと思います。」
こんなに語られていたことをしっかりと現実に表現しているれいこさんと組子の皆さん。
おだちんの口髭スーツ姿を観ていると、同じ華奢なるう姐さんがだぶってくる。
持っていた潜在能力を開花させた佳城さん。カランさんこんな感じで笑いとってたなぁ~。
彩みちるさんなんて、「もう~グレート・ギャツビーの夏月都さんが憑依してるやん!!」
3つに分かれた公演だからこそ、
いつも以上の役柄や出番、場面やスポットライトを浴びた中堅・若手の皆さんたち。
月組の伝統やこだわりをしっかり受け継いでいる熱い思いを、
どの生徒さんからも感じ取れました。
そんな組子の活躍を誰よりも一番喜んでいるであろうれいこさん。
そんなトップさんの思いをしっかり理解し、懸命にステージングしていた組子の皆さん。
ゆうことないっす
ほんま、
月組最高ですなぁ~
よ~~~し、
ここで遅まきながら一人、
千秋楽に病み上がりからの祝杯の月組恒例、
「月組特大ジャンプ! 連発!! からのもう1回の3連発!!」(夜分に失礼しました。。。)
美しい人間サーキの姿で休暇を楽しまれた<死神>さま。
今は黄泉の国に帰られたのかな?!帰国準備中?!
きっと「特別な力」をもっていそうなので、
ちゃんと魔界に帰る前に、
「あのお方に永遠の美と若さと時間が止まる魔法」をちゃんとしてあげてるんやろうね
人間サーキくん貸したってんから、それぐらいして今晩帰ってや~~(苦笑)頼むで
ディナーショー組、バウホール組も加わり、
いよいよ本格的に月組男役トップスターれいこさんの黄金時代が始まる。
さぁ、真・月城無双第2章の始まり
(わずかかも知れませんが、とにかくゆっくりのんびりゆったり休んでくださいませ )