月組
東京宝塚劇場
「グレート・ギャツビー」
昨日のマチネ公演、観劇させていただきました。
ありがとうございました。
感謝。。。
楽しすぎる。
楽しみすぎてる。。
楽しくて仕方ない。。。
なのに、なぜに、なにゆえに・・・
もう終わるやん、明日
いつものことながら、千秋楽を無事に安全に迎えられて嬉しい様な寂しいような諸々の感情がございますね。。。
この空間、雰囲気、劇場の香り、
夢の国すぎますね、タカラヅカ観劇するのわ
観客の皆さんにとって、3時間の間、何もかも忘れさる事が出来る貴重な大切な場所。
フィナーレでのれいこさんや組子の皆さんの笑顔は、何事にも代え難い瞬間
開演時刻に合わせて、ピタっと合わせて、
2,000人以上が毎日四方八方から正確無比にドンピシャで集まるって、冷静にすごい。
タカラジェンヌさんと宝塚歌劇の求心力が半端ないですね。
そんなタカラジェンヌさんの中でも、
ダントツがれいこさんでございます
明日で月城ギャツビーが見納めなんて、
寂しすぎる。。。
今、れいこさんも月組の皆さんも、芝居がノリにのっているので、もう少し公演出来たなら、きっと更に進化してもっと深みもエグさも増していく気がしますね。
本来の感覚なら、今が大劇場終わったぐらいで、これから東京へという感じ。
あと1ヶ月追加公演してくれたら、究極の月城ギャツビーが完成すると思うのですが・・・
(今でも恐ろしいぐらいに完成してますが)
あんなに大劇場か中止になって、再再開してすぐに千秋楽。そして間をはさんで今回の東京公演。
本来なら、公演回数を重ねて、お芝居のリズムやテンポ、お互いの間合い等々、重層的に絡みあって良くなっていくのに、少ない公演回数なのに東京公演をこんなに高いレベルで仕上げてくるれいこさんと月組の皆さん
お正月公演から唯一、パーフェクトに公演してきたれいこさんと月組の皆さんだからこそ、大劇場でのアクシデントを乗り越えて、今作に賭ける思いの強さを感じます。
そんな舞台姿、気迫を観て、ファンとしてその心意気よしと、意気に感じますね
1回1回の公演を大事にするれいこさんの考えや思いが、組子の皆さんにもしっかり浸透しているからなんでしょうね。
とにかくいい、良い良い月組。
(他組観劇したことないので、比較出来ませんが・・・ 比較する必要もございませんね。)
トップの大スターのれいこさん筆頭に、知ってるスターさん、組子の皆さんばかりの月組。
安心感が違います。。。
(スカステ、歌劇、宝塚GRAPH等で一方的にしってるだけですが)
今日が大千秋楽であると同時に、3人の娘役さんのご卒業公演。
月組一筋で研鑽を積んで月の娘役を担ってきたお3人。
れいこさん体制の最初の1年間をしっかり支えて下さった3人。
夢を見せて愛を表現してきた3人。
東京の予定公演がすべて無事に開演出来た事が、せめてもの救い、ファンとしても安堵できます。
長いタカラジェンヌ人生の最後の1日が、素晴らしい笑顔溢れる1日になりますように。。。
そして、
哀しくも美しいひと夏の物語のラストデイ、
1年目の一つの到達点として、
れいこさんにとっても格別の記憶に残る笑顔の1日になりますように。。。