月組
東京宝塚劇場公演
「グレート・ギャツビー」
本日のマチネ公演、観劇させていただきました。
ありがとうございました。。。
観劇し終わったら、早々に帰らないといけない事がわかっているので、
朝起きてから、時間が刻一刻と過ぎて、
幕が開いて、休憩時間過ぎて、
クライマックス・フィナーレ・パレードと、
毎度のことながら、どんどんブルーに、ブルーブルーなっていきました。。。
大劇場終わって阪急電車で帰るのと、
東京から新幹線で帰るのと、同じ電車でもまったく意味合い、なんかメンタルの重さが違うので、
ほんと寂しゅうございますね。。。
ジャスト15時30分ののぞみに乗車したので、
E席の窓から東京宝塚劇場を眺めながら、(毎回ほんの数秒しか建物見れないのに、いつもE席)
「ちょうど貸切公演始まったのね!」と名残惜しさは尽きません。。。
ほんま2週間ぐらいマチネ・ソワレ連続で、ずっっと観たいなぁ~~!!
れいこさん、
本日もお元気そうで声もよく出ていて、迫力満点、熱気充満、
本当になによりでした
なんか体調チェックに観劇しに来てるみたいですが・・・(笑)
大事ですからね、トップさんの体調は! 各方面に影響大きいですから!!
正直、人気稼業ですから。
日々とにかく健康で笑顔で気力体力充満で過ごして頂きたいです。。。
(明日、ゆっくり休んでください。とにかく睡眠・睡眠・睡眠、39度以下のお風呂、動物性・植物性のバランスの良いあったかい美味しいご飯、これに尽きます。。。)
今日の舞台、
登場された瞬間に、一斉にオペラグラスがドドッと動くのはそんな人気の証
最初の登場シーンから最後の熱唱後の後ろ姿まで、
徹頭徹尾・・・
ジェイ・ギャツビーであると同時に、
宝塚男役・月城かなととして、舞台での存在感、スケールの大きさを感じました。
まだまだ、否、益々、男役として華やかさと厚みが増して、
男役として磨かれていかれると想像すると、
ゾッとしますね
(これ、最高に褒めてるんですよ!! 誤解なきように・・・。)
光りと影、闇と希望、絶望と孤独、愛と男気、
もう~ほぼ完成してますけど、月城ギャツビー
まだ、トップ1年目でこの完成度、色気、華やかさ、存在感、表現力・・・
ヤバいです!ヤバすぎです!!
やっぱり我らのトップスターはちゃいますわ。。。
でも、
当のご本人、
きっと、全然まだまだ満足されておられない感じなんでしょうね。
各インタビューでも静かな語り口ながら、発せられる言葉は熱い方ですからね。
どこまで進化していかれるおつもりなんでしょうか。
でも、
ファンとしては、こういうトップさんであることが嬉しいかぎりでございます。。。
「アウトロー・ブルース」、「アイス・キャッスルに別れを」を激熱で熱唱している人と、
フィナーレのパレードで大階段を満面の笑顔で降りて来られる人が、
同一人物って!!
この落差がファンには堪りませんね。
このコントラスト、
このギャップが、
れいこさんでございます。。。
残り2週間、
ご本人の納得のいく完成度のジェイ・ギャツビーを、
悔いなく表現出来ますことを