宝塚歌劇
月組 宝塚大劇場公演
「グレート・ギャツビー」
本日の大切な千秋楽、観劇させていただきました。
ありがとうございました。
感謝。。。
白いお洋服やTシャツを着用されているお客さんがいっぱい!!
劇場内のそんな光景を見るだけで、いつもの公演とは違うと感じて、
なんとなく姿勢を正したくなる。
何回か体験している千秋楽公演、ご卒業公演。
夏月 都さん
晴音 アキさん
佳乃 百合香さん
光月組長が代読する3名の方のメッセージ、
それを受けての組長さんのはなむけの言葉。。。
(もうこの時点で目頭ウルウル状態なんですけど・・・泣かしはるわ、るう組長)
そして、
ご本人たちの最後のご挨拶。
3人全員が“一途なタカラヅカ愛”を語られ、
それぞれが、それぞれの時とタイミングで、宝塚歌劇に出会い、
今日まで歩んで来られた日々のすべてが、
宝塚歌劇、劇団、月組への愛に満ち溢れておられて、
ただただ感動的でした。。。
もう大劇場で拝見出来なくなるのですね。
佳乃さん、
挨拶の声を聞いた瞬間に、「川霧の橋」にタイムスリップさせてくれるあのお声!!
お咲のシーンが思い起こされます。
晴音さん、
観劇歴の浅い私でも、思い出深い場面やシーンがたくさん!!
博多座での赤いドレス姿のショーのダンスは、記憶に鮮明に焼き付いております。
(晴音さんのご挨拶を聞いていると、右奥におられる同じ95期生のれいこさんにも、いづれこんな光景が・・・?! アカンアカン、想像したらヤバイ、考えたらあかん、超絶ブルーーー、 思考回路ショート寸前やわ!!そんな日が来ないことを念じるのみやわ?!)
夏月さん
今までいろんな方の卒業のご挨拶を聞きましたけど、やっぱり夏月さんは凄い!!
いつもの事ながら素晴らしかったです。よどみなくすらすらと要を得たご挨拶。
これぞ、月の誇る副組長さん!!
一途なまでのタカラヅカ愛を語られ、タカラヅカ愛に溢れた3人のジェンヌさん。
本当にお疲れさまでした。。。
観劇しているこちらが救われたのは、
3人とも明るく清々しく朗らかにご挨拶して下さったこと!!!!!
公演が少なく、お辛い悔しいお気持ちもおありなはずなのに、それを心にしまって・・・
最後までタカラジェンヌとしてお見事でした。
観劇させていただき、また忘れられない観劇日になりました。
ありがとうございました。。。
そして、
我らのウルトラマン?! スーパーマン?!
ウルトラ・スーパースター!!
月城かなとさん。
ご挨拶も貫禄すら感じるほどでございました。(「ダル・レークの恋」の頃を想うと・・・苦笑)
とうとう月組も延期や中止に初めて見舞われてしまいましたが、
「災い転じて福となす」
トップに就任されてから、ずっと気にされていた組子の皆さんとの絆も、
今作の件で、さらに強く熱く大きな絆になられたのではないでしょうか。
完全に「月城かなとの月組」になっておりましたね。
今公演でも、その華やかな存在感、パワフルな歌声、情感たっぷりの芝居、
なによりも、いつものその笑顔に、たくさんのパワーとエネルギーをいただきました。
感謝でございます。。。
また、6ヵ月ほど大劇場に来ないと考えると名残惜しいですが、
生舞台・生観劇に勝るものはないので、新年の新しい作品も楽しみです。
しばらくの間、ゆっくり気を休められて、こころ落ち着けて、ゆったりと過ごしていただきたいです。
ファンとしては、今は、東京公演がすべて開幕出来ることを心からお祈りするのみ!!
日比谷では、
さらにスケールアップした、ブラッシュアップした、パワーアップした、
光と影を背負ってギラギラした、
月城ギャツビーに出会えることを期待しております。