月組 宝塚大劇場公演
「グレート・ギャツビー」
本日、観劇にお伺いさせていただきました。
ありがとうございました。
約3週間ぶりの大劇場再開
ついに、ついに、やっと、やっとこの日が
待ち人来たる(どっかの神社のおみくじみたいな表現ですけど・・・)
再会の時来たる。。。
開口一番!
「私がギャツビーです」
きゃあーーーー!
生きていらっしゃった!
無事にかなと月城様の生存確認。
それだけで、ファンとしてこころが落ち着きますなぁ~~
元気、元気、お元気そうでとにかく良かった
お痩せにもなっておられない感じでしたが、
この数週間、看板トップスターとして、
色々と苦悩や心が落ち着かない、気が病む時も多々おありだったでしょうが、
そんなことを微塵も感じさせない、
迫力ある台詞回し、立ち居振る舞い、変わらないあの舞台姿。
「朝日の昇る前に」、「デイジー」と立て続けにれいこさんの生歌を聞けて・・・
やっぱり生の舞台は素晴らしい
月城ギャツビー最高
ドキドキ・ワクワクが止まりません。。。
なにより、3週間も休止してたのに、
ずっと公演してたんじゃないかと思うほどの重厚かつスピーディーで安定した舞台でした。
組子の皆さんも、休止のブランクを感じさせない活き活きとしたステージング。
本拠地で残りわずか6回しか公演できないとわかっている状態での再開、
心に期するものがあるのは必然
そんな心模様を表すかのような、
れいこさんを先頭に、月組の皆さんの気持ちの入った魂のこもった舞台姿でした
もう、あと、2日間、3公演のみ。
残された限られた時間と空間。
今という時とここという場。
“月組ここに在り”を見せつけて、
ひと夏の哀しくも美しい物語の舞台で、
燃えるだけ燃えてほしい