タカラヅカ歌劇
月組公演
「桜嵐記」・「Dream Chaser」
日付変わりましたけど、日曜日に2度目の観劇にお伺い致しました。。。
ほんとは先週の初日の次の日が、友の会2次抽選で当選した2回目の予定だったのですが、
緊急の要件が出来てしまい、泣く泣く行けなくなってしまい、1週間待ち焦がれておりました。。。
”宝塚”で公演してるのに、7日間も観劇に行けないのは辛過ぎる日々・・・
1週間、色々あったけど、、、色々あっても、大劇場での生観劇はすべてを癒してくれますね
LIVEはやっぱり最高です。。。
とにかく月組生全員出演の舞台は、ほんとうに壮観ですね。
人数が多いと、舞台の迫力がまったく違いますよね。
目が足りなさ過ぎて、あと、10個ぐらい目が欲しいです。
1週間の仕事の疲れも、悩みも、日常生活の細々したことも、すべて吹っ飛んでいく・・・
”非日常の愛と夢と美の総本山”
エナジードリンク100本分ぐらいの栄養補給を頂きました。。。
感謝。。。
プロローグでのるう姐さんのナガゼリフ
「渡る世間は鬼ばかり」の泉ピン子を彷彿とさせる長台詞
いや~~~、一回も噛むこともなく、情感豊かにメリハリの効いたセリフ回し
やっぱ組長はん、最高や アンタ最高やわ
(すいません・・・管理職の偉いさんに・・・
)
そして、
第5場の野戦の夜、
あの、例のでっかいイノシシさん
今宵も待ってましたとばかりにご登場
今日は1階席でしたので、前回よりも間近で拝見しましたけど、
やっぱり大きいですわ
迫力満点ですわ
あと何回も観ることになるかと思うと、愛着が湧いてきて、なんか名前でも考えましょうか
そのイノシシさんのお鍋の雑炊が運ばれてきて、皆で食べるシーンがあるのですが、
れいこさんが、みんなにおたまで器に入れて、雑炊を振る舞うところなんですが、
前回見逃していたのですが、
その瞬間、オペラグラスで見ていたら、
なんと・・・
れいこさん、おたまで直接食べておられますやん
そして、セリフないけど、
その時の表情・しぐさが・・・、
「おうっ、うまいうまい、ええ出汁でてるわ、いけるやん、うまいなコレ!!」
みたいな表情を、
他の演者の方にされていました。。。
(勝手に表情・しぐさから想像で自己解釈して読み取りました・・・)
今日も河内弁大阪弁
関西弁
で、イケイケの三男坊をダイナミックに演じておられ、
そんなれいこさんの元気なお姿を観れて、本日もただただしあわせな時間と空間・・
ほんま癒されますわ。。。
きょうも半泣き・半べそ状態で・・・
泣くまいと観ていても、なかなか感情を制御するのは大変ですわ、この作品は
一応、男やから、メソメソ・ヒクヒク泣かれへんし・・・(苦笑)
「こいつ男やのに、なに泣いてんねん」と、周囲に気づかれないように必死でした
帰りの阪急電車、
隣の淑女の方々、真向いの若い女性の方々、
大阪梅田駅に着くまで、ずっっっ~~~と、
パンフレット広げながら、しゃべりまくっておられました。。。(苦笑)
話が延々止まらない!!
興奮冷めやらぬ状態・・・
それにしても、女性って、なんであんなにしゃべるんやろか?!
でも、観劇した皆さんの心の中に、月組のエネルギーと想いが、
完全に響き伝わっている証拠でもあるんですよね。
「桜嵐記」・「Dream Chaser」
たまちゃんの最後のタカラヅカ歌劇の作品、
その作品にして、
傑作と思っているのは私だけじゃないはずの予感。。。