㊗️本日発売です‼️🎊🎉
『痛いところから見えるもの』文藝春秋
すべての"痛い人"
そして、"痛い人のそばにいる人”へ
恋に落ちると、
シェイクスピアやキーツに自分の心を代弁してもらえる。
だが、
頭痛に苦しむ人間に(中略)
役立つできあいの言葉はないのだ。
自分で言葉を作り出さねばならない。
――ヴァージニア・ウルフ
人の心と人の心は(中略)
傷と傷によって深く結びついているのだ。
痛みと痛みによって、
脆さと脆さによって
繫がっているのだ。
――村上春樹
どうぞよろしくお願いいたします🙇♂️
新刊『痛いところから見えるもの』について、
「本は人生のおやつです!!」の坂上友紀さんに、
本チャンネルでインタビューしていただきました‼️
坂上さんの熱量がすごくて、ほんと感激しました😭
ぜひご覧ください!
18時から公開です🕕
今年の私の本は、この1冊のみです。
私は今まで、"帯文"というのを書いてもらったことがなく、
今回が初めてです!
その初めてが、
鷲田清一さん
伊藤亜紗さん
というものすごい方々になって、
びっくりしました!
ありがたいことです🙏
川上未映子さんがツイートしてくださいました!!!
痛いとき、病があるとき、動けなくなったとき。言葉はどんな動きをして、どんな在り方をするか。そして文学は、本当のところ痛みや病とかかわることができるのか。頭木さんと色んな角度からみっちりお話させていただきました(… https://t.co/G5ltBboTQh
— 川上未映子 Mieko Kawakami (@mieko_kawakami) August 9, 2025
目次は、こんなふうになっています。
私が自分の痛みについて延々と語っているわけではなく(それは第1章だけで)、
痛みについて、いろんな角度から考えてみています。
たくさんの本を参考にさせていただきましたし、
文学作品からもたくさん引用させていただきました。
帯文をくださった、伊藤亜紗さんもツイートしてくださいました!
痛みの機微に分けいるすごい本でした! https://t.co/9VpxSgUBXw
— 伊藤亜紗 (@gubibibi) August 10, 2025