川上未映子さんと対談させていただきました!!!「文學界」10月号 | 「絶望名人カフカ」頭木ブログ

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『絶望名人カフカの人生論』『絶望読書』『絶望図書館』、NHK『絶望名言』などの頭木弘樹(かしらぎ・ひろき)です。
文学紹介者です(文学を論じるのではなく、ただご紹介していきたいと思っています)。
本、映画、音楽、落語、昔話などについて書いていきます。

「文學界」10月号の目次がもう出ていました!

【対談】
 川上未映子×頭木弘樹「痛みの一回性を取り戻す」
 痛みの前では、既存の言葉は役に立たない。そんな時こそ文学が必要だ――痛みと言葉について語りつくした3時間

感激の3時間でした!🥹

 

 

 

私の新刊の『痛いところから見えるもの』、

川上未映子さんの『夏物語』『黄色い家』について、

お話させていただきました!

 

どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

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新刊『痛いところから見えるもの』
見本が届きました!!🎊

 

キレイに仕上がっています!✨

みなさんのお手元に届くのが楽しみです!

 

木彫りは上路ナオ子さん、

撮影は釜谷洋史さん、

装丁は杉山健太郎さんです!

 

帯文は、

鷲田清一さん、

伊藤亜紗さん!

 

 

どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

本は、じつは予約数がとても大切でして、
もしできましたら、ご予約のほど、どうかよろしくお願いいたします🙇‍♂️
今年の私の本は、この1冊のみです。

 

 

 

私は今まで、"帯文"というのを書いてもらったことがなく、
今回が初めてです!
その初めてが、
鷲田清一さん
伊藤亜紗さん
というものすごい方々になって、
びっくりしました!
ありがたいことです🙏

 

川上未映子さんがツイートしてくださいました!!!

 

 

なぜかAmazonで「作家研究」に分類されたので、
平野啓一郎さんの『文学は何の役に立つのか?』に並べてもらえるという、思いがけないことに

 


目次は、こんなふうになっています。
私が自分の痛みについて延々と語っているわけではなく(それは第1章だけで)、
痛みについて、いろんな角度から考えてみています。
たくさんの本を参考にさせていただきましたし、
文学作品からもたくさん引用させていただきました。

 

帯文をくださった、伊藤亜紗さんもツイートしてくださいました!