今日発売の「文學界」9月号から、連載がスタートします!
「痛いところから見えるもの」というタイトルです。
痛い人と、痛くない人が、この連載をあいだに置くことで、少しでもわかりあえたらと、そういうことを目指しています。
どうぞよろしくお願いいたします!
【本日発売☀️文學界2024年9月号】
— 文學界 (@Bungakukai) August 7, 2024
9月号から頭木弘樹さんの新連載がスタート!
新連載
頭木弘樹「痛いところから見えるもの」#頭木弘樹 #痛いところから見えるもの #文學界 #bungakukai pic.twitter.com/kX7edHdZLv
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今日発売の「群像」9月号にも、文章を書かせていただきました!
夏目漱石の『こころ』を「からだ」から読むという内容です。
『こころ』は「こころ」のことが書いてあるのはもちろん、「からだ」のこともしっかり書いてあるんです!
文学を身体から読む、という試みです。
【批評】頭木弘樹さん「こころをからだで読む」 小説の神髄とは内面描写にある。体に痛みを抱え、体のことをつねに意識する筆者はどのようにこれをとらえたか。夏目漱石『こころ』をてがかりに小説における身体性と、そのアクチュアリティについて考える。#群像9月号 pic.twitter.com/P9hEa3y4rh
— 群像 (@gunzou_henshubu) August 7, 2024