今日はカフカの命日です「カフカ没後100年 何から読む?」 | 「絶望名人カフカ」頭木ブログ

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『絶望名人カフカの人生論』『絶望読書』『絶望図書館』、NHK『絶望名言』などの頭木弘樹(かしらぎ・ひろき)です。
文学紹介者です(文学を論じるのではなく、ただご紹介していきたいと思っています)。
本、映画、音楽、落語、昔話などについて書いていきます。

今日、6月3日はカフカの命日です。
没後100年です。

さまざまなイベントが開催され、本もたくさん出ています!
「この機会に読んでみようかな」という方もおられるでしょう。
そこで、まずどれを読むのがオススメか、シチュエーション別にまとめてみました!
よろしかったら、ご覧ください。

 

 

 


カフカの写真って、亡くなる少し前のものがよく使われて、あの顔こそカフカというイメージになっていますが、元気なときには、こんな素敵なイケメンです。
「わたしが一番きれいだったとき」という茨木のり子の詩がありますが、病後だけでなく、元気だったときの姿もぜひ知っておいてあげてほしいです。