第1回の「まっくら図書館の読書会」で読む本は、
📕『読書会という幸福』岩波新書
にしたいと思っています。
この本の著者の向井和美 さんは、刑務所読書会の本『プリズン・ブック・クラブ』の訳者で、35年続く読書会のメンバーで、学校図書館の司書としても読書会を開催している方です。
読書会とはどういうものなのか、どういうよさがあるのか、とてもよく伝わってきます。
まず最初の回では、この本を参考にして、今後、どういう読書会にしていくか、みんなで話し合えたらいいなあと思っています。
……
読書会をやってみたいなあと、ずっと思っていたのですが、
オンラインでどうやったらいいかわからず…。
そこにちょうど、
「やってみませんか?」とお誘いいただいて、
信頼できる担当者さんだったので、
ありがたく、やってみることにしました!
ご参加いただけると嬉しいです<(_ _)>
「まっくら図書館の読書会」という、おかしな名前ですが、
夜のまっくらな図書館に、何人かで集まって、
小さな光だけで、話をしたり、
自由に本を読んだりしてみたいなあ、
という昔からの幻想があり、
そういうイメージの読書会にできたらなあという思いからです。
出版社さんの主宰なので、有料です。
しかも、かなり高いです。
そこが大変申し訳ないのですが…。
そこまでのことができるかというと心もとないのですが、
とにかく、がんばってみたいと思っています!
文学を細やかに読むということ、
そして他の人の読み方も聞いてみるということ、
ぜひしてみたいです!
どうぞよろしくお願いいたします!