5月22日に放送された、
「不眠症」の絶望名言の
聴き逃し配信を
お聴きいただけるのは、今晩までです!
明日の朝5時に消えます!
5月30日(月) 午前5:00配信終了
どうぞよろしくお願いいたします!
太宰治は小学3、4年生の頃から、
川端康成は9歳のときから、
不眠症だったそうです。
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NHK文化センターで3回の講座をさせていただくことになりました!
『絶望文学館へようこそ
──眠れない夜に「読む薬」』
7/22「辞世の句」
8/26「身体から読む文学」
9/23「生きるかなしみ」
オンラインなので、全国からお申し込みいただけます!
また、それぞれ1週間のアーカイブ配信もあるので、
リアルタイム視聴でなくても大丈夫です!
ご都合のいい日のご都合のいい時間にご覧ください。
ぜひよろしくお願いいたします!
お申し込みはこちらから。
人生で、ネガティブな状況や気持ちになってしまうことは、どうしてもあります。
そんなときは、明るく前向きに考えようとしても、かえって苦しくなってしまいがち。
でもじつは、絶望の言葉や文学が、命綱となってくれることがあります!
それを私は病院で経験しました。自分でも、他の患者さんでも。
ポジティブな言葉を心にいっぱいたくわえておくことが大切なように、絶望的な言葉や文学も、心の片隅に少し積んでおいてください。いざロープが切れたとき、命綱になってくれます。
それも、できれば元気なうちに。
いざ落ち込んだときには、新しく読む気にはなれません。そんなとき思い出せるように…