新刊『絶望読書』(河出文庫)の表紙の写真ですが、
彼女は、村に一軒しかない本屋の書店員さんです。
カナダのモントリオールから車で1時間くらい北に行ったところにある村。
雪解け水と長雨が重なると、このように川が溢れることが。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309416472/
冬が長くて春が遅く、1年の4分の3は冬みたいなものと住民たち。
ここは公園で、川に隣接していて、子供たちの遊具も水の中。
彼女の名はロクサンヌ。
読んでいる本は彼女自身のもの。
撮影者は、八雲いつかさん。
この写真に惚れ込んで、使用をお願いしました。
文庫化された『絶望読書』(河出文庫)の
単行本のときの「読書メーター」と「ブクログ」のレビュー、
とても心にしみるものばかりで、感激です(T.T)
https://bookmeter.com/books/10850954
https://booklog.jp/item/1/4864104875
おかげさまで文庫になりました。
あらためて御礼申し上げます<(_ _)>