『絶望名人カフカの人生論』(新潮文庫)が
Amazonで12位になった理由がわかりました!
昨日の午前中に放送された、
関西テレビ 『よ〜いドン!』で、
古賀陽子さんがご紹介くださったようです!
古賀陽子さんは、
全編を62,450枚の動く油絵で構成した
アートサスペンス映画『ゴッホ~最期の手紙~』の制作に、
日本人として唯一参加した画家の方です!
古賀陽子さんのFacebook。
番組出演時のお写真がアップされていて、
『絶望名人カフカの人生論』を手にしてくださっています。
https://www.facebook.com/yokokogart/posts/1499936700115020%20%E2%80%A6
映画『ゴッホ~最期の手紙~』のホームページはこちら。 http://www.gogh-movie.jp/
古賀陽子さんの記事。
http://wpb.shueisha.co.jp/2017/11/02/94133/
番組でのやりとりが、
こちらに掲載されていました。
http://trymyluck117.seesaa.net/article/458622613.html
以下、引用です。
◆高校卒業後、画家を夢みて留学するも、体調を崩し、帰国。
友人たちが社会人として独立していく中、画家にもなれず、
一日中家にこもっている日も多かったんだとか。
◆ある日、母がけらけらって笑ってて、この本読んでみいって
めっちゃおもしろそうな本があるからって教えてくれたら、
カフカの絶望名人という本があって、
父と母はめっちゃおもしろがってたんですけど、
私は、これを見て、いや、ほんまそれってなったんですよ。
◆どれ? 例えば、当てはまる自分に。
◆ちょっと当時附箋つけてたんです。
◆絶望名人やな。
◆何か、人が難なくできることを私は全然できませんみたいなことが書いてあったり。
◆これを読んで、どういう気持ちになられたんですか。
◆カフカぐらいすごい人を、
ちょっとでも共感できるだけでも幸せかなみたいな。
◆ほんなら、幸せかなと思えるということはそこでは、
ちょっとプラスに働いたわけですね。
◆そうですね。
◆マイナスとマイナスがプラスになったってことでしょう?
◆そういう本かなっていう。
◆そういうことでしょう。
お母さん、だからそういうことですよ、計算で。
◆私はわかりません。
◆ぜひこれもらってください。
「となりの人間国宝さん」に認定させていただきたいと思います。
◆お母さんも。
◆ありがとうございました。