連載延長!『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』連載中の月刊『望星』4月号が発売に! | 「絶望名人カフカ」頭木ブログ

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『絶望名人カフカの人生論』『絶望読書』『絶望図書館』、NHK『絶望名言』などの頭木弘樹(かしらぎ・ひろき)です。
文学紹介者です(文学を論じるのではなく、ただご紹介していきたいと思っています)。
本、映画、音楽、落語、昔話などについて書いていきます。

『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』を連載させていただいている、

月刊『望星』(発行・東海教育研究所 発売・東海大学出版部)の

4月号が発売になりました!

 

 

 

http://www.tokaiedu.co.jp/bosei/

 

よろしかったら、ぜひ。

 

今回は「落語と一人芝居」はどこがちがうのかについてです。

これはじつは明確にちがいます。

後に人間国宝になった五代目柳家小さんは、

若い頃、本職の博打打ちからしぐさを教わって、

博打のシーンのある噺をやっていたところ、

師匠の四代目小さんから怒られたそうです。

それはいったいなぜなのか?

 

じつは今回が24回目で、2年の連載がこれで終了です。

最終回となるはずでしたが、

なんと、もう1年、延長していただけました!

最初は1年ということで始めた連載が、

3年もやらせていただけることになったわけで、

これも読んでくださった方々のおかげです。

誠にありがとうございます<(_ _)>

 

せっかく延ばしていただけた1年なので、

今後はもっと落語を中心に、もっと具体的に、もっと身近に、

いろいろと楽しい話を書いていけたらと思っています。

今後もどうぞよろしくお願いいたします!