『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』連載中の月刊『望星』10月号が発売に! | 「絶望名人カフカ」頭木ブログ

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『絶望名人カフカの人生論』『絶望読書』『絶望図書館』、NHK『絶望名言』などの頭木弘樹(かしらぎ・ひろき)です。
文学紹介者です(文学を論じるのではなく、ただご紹介していきたいと思っています)。
本、映画、音楽、落語、昔話などについて書いていきます。

『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』を連載させていただいている、
月刊『望星』(発行・東海教育研究所 発売・東海大学出版部)の10月号が発売になりました!


望星 2016年 10 月号 [雑誌]/東海大学出版部

¥600
Amazon.co.jp


http://www.tokaiedu.co.jp/bosei/

どうぞよろしくお願いします!

今回は、カフカの話をかなりさせていただいています。
もちろん、落語に関係があるからです。
昔話と、落語と、カフカに共通する語りの法則についててす。
漱石の『吾輩は猫である』についても少し。
落語好き、あるいは文学好きの方だけでなく、
落語や、昔話や、文学に、興味がないではないけど、なんとなくそのままという方にも、
ぜひお読みいただけると幸いです。