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内容紹介
【ヴェルナー・ヘルツォーク】 1942年9月ドイツ生まれ。フリーターだった父親のもと、ドイツ南部を転々として電話も知らない少年時代過ごす。『カスパー・ハウザーの謎』(1974年)でカンヌ国際映画祭審査員特別賞、『フィツカラルド』(1982年)で同監督賞受賞。『ミスター・ロンリー』(2006年/ハーモニー・コリン監督)などでは俳優としても、『ローエングリン』(198年バイロイト音楽祭にて公演)や『忠臣蔵』(三枝成彰作曲・島田雅彦脚本1997年)など数多くのオペラも演出。現在は、主演にナオミ・ワッツロバート・パティンソンを配して、イラク建国に深くかかわったイギリス女性ガートルード・ベルについての劇映画Queen of The Desertに取り掛かっている。
「フィツカラルド」
19世紀末ブラジル。稀代のテナー、エンリコ・カルーソーを聴いたフィツカラルドは、感激のあまり自分の暮らす奥地にオペラハウスを建てようと決意。多額の建築資金捻出のために彼はとんでもないことを始める・・。ヘルツォークは映画の為に19世紀風の蒸気船を建造。完成に4年を要した。監督と互角で渡り合ったキンスキーはフィツカラルドになりきり、大女優カルディナ―レと呼吸もぴったり。実際の船が山越えするシーンは映画史の伝説となった。途方もないスケールで迫る超弩級映画!
「ノスフェラトゥ」
巨匠F・W・ムルナウ監督による世界映画史に残るホラー映画『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922年)のリメイク。ドイツとルーマニアを舞台に繰り広げられる背筋の凍る物語。白塗りのドラキュラ伯爵の迫力と、イザベル・アジャーニの美しさは他の追随を許さず、画面に漂う妖しさには息をのむ。死のエロスを全編に漂わせた傑作。『ベルリン・天使の詩』『ヒトラー~最後の12日間~』の名優ブルーノ・ガンツが、アジャーニとカップルを演じている。原作「吸血鬼ドラキュラ」(ブラム・ストーカー)。
「ヴォイツェク」
妻と息子のいるドイツの一兵卒ヴォイツェク。頭の中には、常に不思議な声が響いていた。彼の精神は混乱をきたし、幻聴・幻視に導かれて、彼は行動を起こす・・・。原作は実在の人物をモデルに書かれた未完の小説。著者は19世紀に、23歳で亡くなった天才ゲオルク・ビューヒナー。原作本:岩波文庫「ヴォイツェク・ダントンの死・レンツ」
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内容紹介
「アギーレ/神の怒り」
16世紀、アマゾンの奥地に黄金郷を求めたスペイン探検隊の実話が原作。鬱蒼としたアマゾンの奥地に黄金郷を目指すアギーレ率いるスペインの探検隊は、熱病やインディオの襲撃などに次々と襲われる。食料も底をついてしまい、探検隊は内部崩壊してゆく・・。実際の撮影も困難を極め、撮影スタッフが運んだのは、重い撮影機材や自分たちの食糧だった。そのような厳しい自然条件下での撮影は画面に緊迫感を出すのに成功。タイトルにあるアギーレとは実在した人物。本作は実話に基づいている。クラウス・キンスキーの狂演に言葉を失う! 『タイム』誌が選ぶ<歴代映画100選>の1本に選出!
「コブラ・ヴェルデ 緑の蛇」
19世紀初頭のブラジル。フランシスコは、農園主の三人の娘全てをお手付けにしたため、アフリカに飛ばされ奴隷商人コブラ・ヴェルデとなるが、革命で勲功を挙げアフリカ総督になる。だが、栄華は続かず、首に懸賞をかけられる身に。果たして彼の運命は・・・。
「シュトロツェクの不思議な旅」
ストロチェクはベルリンの刑務所出所後、共同生活をするエーファと老人シャイツと共に、エーファの情夫の脅迫から逃れて、金持ちを夢見てアメリカに渡る。だが、コトはそうは簡単に進まなかった。ストロチェクを演じるのは『ガスパー・ハウザーの謎』のブルーノ・S、エーファには名優エーファ・マッテス(「ドイツ・青ざめた母」)。
「アギーレ/神の怒り」は圧倒されたなー
ボックス3もぜひ出してほしい。