
デザインやイラストは、
もちろんもう先に知っていたわけですが、
それはパソコンの画面の中で見ただけで、
実際の印刷物というのは、またそれとはちがいます。
たとえば、どういう紙に刷るかで、
同じ黒でもちがってきますし。
なので、届くまでドキドキでしたが、
とてもいい仕上がりです!
さすがは、大島依提亜さん!
映画や展覧会のグラフィックを中心に、
ファッションカタログ、ブックデザインなどを手がける
アートディレクターさんです。
「かもめ食堂」「めがね」「パンズ・ラビリンス」 など、
多数のアートディレクションを手がけておられます。
http://ja-jp.facebook.com/people/Idea-Oshima/100001926426960
装画は、100%オレンジさん。
http://www.100orange.net/
新潮文庫の「yom yom」などを手がけておられるイラストレーターさんです。
http://www.shinchosha.co.jp/yomyom/
ちなみに、私はどちらの方とも面識がありません。
こういうすごい方々にお願いできたのは、
ひとえに担当の編集さんのおかげです。
足を向けて寝られません。
仮フランス装で、
手にとった感じも、雰囲気があります。
私は触感に訴えかけてくる本が好きなので、
大満足。