どうも、360℃アメイジングブロガーのいずっちです!

 

 

 

僕は昔から本を読むことが好きで、今でも読みながら自分の世界を広げていっています。

 

 

 

そこで、「こんな面白い生き方をする人がいるんだ!」ということに気づきます。

 

 

 

でも、自分の選択の上に立っている”今”の環境には、「生き方」という面で、面白い人が少ないなって感じてしまいます。(自分も)

 

 

だからこそ、本を読んでいろんな人の生き方や考え方を知ったり、また、身近にいる面白い生き方をしている人にインタビューをしてみたりしています。

 

 

 

 

そして巡り巡って、今日です。

 

 

 

 

 

彼女とミスドにいて、軽い気持ちで

 

 

 

「本読んだら?」

 

 

 

と彼女に伝えました。

 

 

 

そのへんからミスドから出て、歩きながら話しました。どんどん話が膨れ上がっていき、僕は「今も魅力的ではあるけど、もっと魅力的な人になってほしい。」と伝えます。

 

 

 

その調子で、僕自身も何が何だか分からないまま、とても曖昧で、雲のようにぼやっとしたままの想いを伝えました。

 

 

 

そしたら彼女が「じゃあうちはどうやって魅力的になったらいいの?」と聞いてきました。

 

 

 

うーん。難しい。。

 

 

 

そんな話をしていて、彼女と2人で困ってしまいました。

 

 

 

で、僕が「そもそも成長とかそういう刺激とかを彼女に求めるのも違うんかな?」って言ったり。

 

 

 

そういうチグハグな状態で、2人でなんとか言葉を形にして相手に伝えていきました。

 

 

 

そして公園のベンチで座っていると、彼女が切り出しました。

 

 

 

「うちは、ひろと(いずっち)はすごい人だなって思ってる。」

 

 

 

って。なにやら褒められているようです。続きも気になって真剣に聞きました。

 

 

 

「ひろとは、発信もしてるし、すごい人たちとご飯とかも行ってて、本当にすごい人だと思ってる。でもうちは、すごくなろうとか思ってなくて、ひろとが好きなこととかやりたいことを思いっきりやれるような環境を整えられたらいいなって。ひろとは1人の時間とかも好きだし、そこで読書したり色々考えたりしてるから、1人の時間がちゃんと作れるようにもしてる。」

 

 

 

みたいなことを言ってくれました。

 

 

 

僕はそれを聞いた瞬間泣きそうになったし、めっちゃありがたいことだなって思いました。

 

 

 

「そんな風に考えてくれてたんだ」って。「僕はどこから目線で『もっと魅力的になってほしい』とかって言ってたんだろう」って、思いました。

 

 

 

彼女はそのままですごく素晴らしかったし、本当に、そんな彼女がいてくれて僕は幸せだなって思いました。

 

 

 

今日は、彼女という人間の器の広さを知った日でした。そんな彼女に気づけなかったし僕は自分本位でまだまだ未熟者だなって感じました。そして、彼女からは自信ももらいました。

 

 

 

もらってばっかりで申し訳ないなって感じです。でも、すごいって思ってもらっている以上、もっともっとすごくなっていきたいし、期待以上の素晴らしい人間になりたいなって思います。

 

 

 

思ってることを伝えるのは怖いことかもしれないけど、その分とても価値のあることなんだなって感じられる時間でした。

 

 

 

 

 

今日はなんていい日なんだろう。