どうも、鳥取県に帰省してる出雲寛人です!


昨日に引き続き、今日もとてもいい日だったのでシェアします!



今日一日に名前をつけるとしたら、「おじいちゃん」です。



晩御飯で親戚で集まっておじいちゃんちでバーベキューしよう!っていうことで夕方くらいからおじいちゃんといろいろ準備してました。


なかなかみんな来ないんで、みんなが揃う前に肉を焼き始め、こっそりと二人で食べてました。笑



少しずつ日は沈み、ぞろぞろと人が集まってきました。



いつの間にかバーベキューが始まり、いろいろみんなとお話してました。




結構暗くなってきて、肉が焼けたかどうか判断がつかないくらい全然見えなかったので、親戚の人に車を近くまで持ってきてもらって車のライトをつけてバーベキューを続けました。



それから少したち、おじいちゃんがいい感じに酔ってるところで、おじいちゃんが急に立ち上がりました。



「お?何が始まるんだ?」という空気の中、車のスポットライトを浴びながらおじいちゃんはスピーチを始めました。



その場におじいちゃんの孫に当たる人が6人いて、僕もその中の一人でした。



おじいちゃんは、孫ひとりひとりに対してコメントを送りました。時に場を盛り上げながら、愛情を持ってスピーチをしていました。



いつもはおじいちゃんに厳しい小学生の孫も、ちゃんと、聞いてました。




僕はその話を聞いていると、「おじいちゃんはやっぱりかっこいいな。」って思ったし、「なんか僕も話してーな!」って思い始めました。




話が終わると、おじいちゃんがすぐに
「じゃあ寛人、さっきの話の感想を!」と僕に振ってくれました。



ちょうど話したいと思ってたので、「それでは感想を述べさせてもらいます!!」っていう感じで話し始めました。



僕が話したことはざっくり3つです。



1つ目が、おじいちゃんを尊敬してるということ。


2つ目が、自分は今若者の選択肢を増やすために色々頑張ってるし、これからもそれに力を入れていくということ。


そして3つ目が、来年から社会人になる自分の役割として”「大人って楽しいよ!」っていう姿を子供たちに見せること”があって、そうしたら子供たちは人生をもっともっと、楽しめるようになると思うっていうことを話しました。




家族に対してこういうことを話すっていう機会は全然なくって、少し緊張はしたけど、堂々と話しました。


言葉もスラスラと出てきました。


となりのおじいちゃんも、感慨深そうに聞いていて、「あ、今いい場だな」って思いました。




まじでよかった。




僕は「幸せな家族を絶対に作ろう!」って決めてるんですが、その上で、今日のこのワンシーンはとても重要だと感じました。




約60年後、僕が今のおじいちゃんと同じ年になったとき同じ光景を再現しようと思いました。




だからそのくらい、「今日」って価値のある一日でしたし、忘れられないと思います。




すごくすごく、いい日でした。