こんばんは!
廿日市のかえる整骨院の磯辺です。
いつもブログを見て下さりありがとうございます。
さて今回は肩甲骨剥がしの延長のネタです。
動画などで見て
肩こりなど悩まれている方は
あれだけ肩甲骨がスムーズに動いたら気持ちいいだろうな~って思いますよね!
さて肩甲骨はがししてもぜんぜん良くならない
肩甲骨回りの不調には
実はここがポイントなんです、
それは
前鋸筋です。
前鋸筋(ぜんきょきん)は、胸部の側面にある筋肉で、肩甲骨の動きや安定性に関わる重要な役割を果たしています。
前鋸筋の主な特徴
- 起始: 第1~第9肋骨の外側面
- 停止: 肩甲骨の内側縁
- 神経支配: 長胸神経(C5~C7)
- 主な作用:
- 肩甲骨の外転(肩甲骨を外側に開く)
- 肩甲骨の上方回旋(腕を上げる動作)
- 肩甲骨の安定化
- 上肢挙上時の安定化
- 別名: ボクサー筋(パンチを繰り出す際に使われるため)
前鋸筋の機能
- 前鋸筋は、肩甲骨を胸郭に押し付け、安定させる役割を担っています。これにより、腕を動かす際に肩甲骨が安定し、スムーズな動作が可能になります。
- 腕を前に突き出す動作や、腕を高く上げる動作など、肩甲骨を外転・上方回旋させる動作に関与します。
- 呼吸運動にも関与しており、肋骨を引き上げることで呼吸を助ける働きもあります。
前鋸筋の重要性
- 前鋸筋が弱くなると、肩甲骨が不安定になり、肩こりや肩の痛み、腕の挙上困難などを引き起こす可能性があります。
- 肩甲骨が外側に浮き上がってしまう「翼状肩甲」と呼ばれる状態は、前鋸筋の機能低下によって起こることがあります。
- スポーツにおいては、投球動作や格闘技など、腕を大きく動かす動作において重要な役割を果たします。
前鋸筋のトレーニング
- 腕立て伏せ
- ダンベルやチューブを使った肩甲骨の外転・上方回旋運動
- 壁を使った腕立て伏せ
- プッシュアッププラス
これらのトレーニングを行うことで、前鋸筋を強化し、肩甲骨の安定性を高めることができます。
ここは肩甲骨はがしで緩むとされている
菱形筋
ここと連動しています。
肩甲骨はがしでもよくならない場合は
前鋸筋に問題があるかもしれません。
実際に肩甲骨回りに不調を訴える方に
前鋸筋を施術すると
かなりスッキリ楽になりましたよ!
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