こんにちは、かえる整骨院の磯辺です。
コロナあけから健康意識が高くなりましたね。
以前から腸をよくしようという言葉は触れることが多くなりました。
腸内環境をよくしようという言葉もよく耳にすることになりました。
サプリメントも食事もいろんな種類が増えていますね。
僕はこの腸活に対して
その前にこれをやることがあるんじゃないのかなと思うことがあります。
それは
口腔内のケア
オーラルケアです
オーラルケアは、歯や歯茎だけでなく、口腔全体の健康を維持するためのケアの総称です。虫歯や歯周病といった口腔内のトラブルを防ぎ、全身の健康にもつながる重要な習慣です。
オーラルケアの重要性
- 虫歯・歯周病予防: 口腔内の細菌を減らし、歯の表面に付着するプラークを定期的に除去することで、虫歯や歯周病を予防できます。
- 口臭予防: 口腔内の清潔を保つことで、口臭の原因となる細菌の繁殖を抑えられます。
- 全身の健康維持: 口腔内の細菌は、心臓病や糖尿病などの全身疾患のリスクを高める可能性があると言われています。
- QOLの向上: 健康な歯で食事を楽しんだり、自信を持って笑顔で過ごせるなど、生活の質の向上につながります。
オーラルケアの方法
オーラルケアには、さまざまな方法があります。
- 歯磨き: 1日2回以上、歯ブラシを使って丁寧に歯を磨きましょう。歯ブラシの選び方や磨き方も重要です。
- 歯間清掃: 歯ブラシが届かない歯と歯の間を、歯間ブラシやフロスを使って清掃しましょう。
- 舌磨き: 舌苔を取り除くことで、口臭予防や味覚の改善に繋がります。
- マウスウォッシュ: 口腔内の殺菌や洗浄に役立ちます。
- 定期的な歯科検診: 歯科医による専門的なクリーニングや、口腔内の状態をチェックしてもらいましょう。
オーラルケアの注意点
- 歯ブラシの選び方: 歯ブラシの硬さや形状は、歯の状態に合わせて選びましょう。
- 歯磨き粉の選び方: フッ素配合の歯磨き粉がおすすめです。
- 磨き方: 歯ブラシを45度に傾けて、歯と歯茎の境目を丁寧に磨きましょう。
- 歯磨き時間: 1回あたり3分以上を目安に磨きましょう。
オーラルケアを調べるとこのようなことが書いていました。
さてなぜ腸活よりもこっちのほうを優先にした方がいいかということは
食べたものは最初に口に入りますよね
いかに腸活していたって
口腔内の環境が悪ければ
それが胃腸にそのまま通っていくことになります。
つまり
細菌、歯周病に関係する菌が
腸に入っていくことになります。
だからこそ
口腔内ケアは大切かと思っています!
え?胃酸などの消化液で細菌って退治してくれるのではないの?
僕もそこ気になったのですが、
多くの口の中の菌は殺してくれるといわれていますが、
大量の細菌が一度に入った場合は殺せず腸に送られることがあるそうです
また歯周病の原因菌であるポルフィロモナス・ジンジバリスは、胃酸に耐えて腸内に到達し、腸内細菌のバランスを乱す可能性が指摘されています。
とのことも言われています。
腸活ももちろん大切ですが、
それよりも口腔内のケアに対して時間をつくってみてはいかがでしょうか?
腸活のもの食べるよりも
コストかからないと思いますよ!
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