日曜日お休みはいかがお過ごしでしょうか?
今日は七夕の日ですね。
全国各地では晴れで気温も高い日が続いています。
体調や熱中症には気を付けてくださいね。
七夕(たなばた)は、日本の伝統的な祭りの一つで、毎年7月7日に行われます。この祭りは、中国から伝わった「乞巧奠(きこうでん)」という行事が日本の風土や文化と結びついて発展したものです。七夕の物語は、織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)の伝説に基づいており、天の川によって引き裂かれた二人が年に一度だけ会うことができるとされています。
織姫は天帝の娘で、布を織ることに非常に優れていました。一方、彦星は牛飼いの青年で、勤勉な働き者でした。二人は結婚しましたが、結婚後は仕事を怠けるようになり、天帝の怒りを買ってしまいます。そのため、二人は天の川の両岸に引き離され、年に一度、7月7日の夜だけ会うことが許されました。
七夕の日には、多くの人々が短冊(たんざく)と呼ばれる紙に願い事を書き、竹の笹に飾ります。これには、願い事が天に届くようにとの思いが込められています。短冊の他にも、折り紙で作った飾りや紙衣(かみこ)などが笹に飾られます。これらの飾りには、それぞれ特別な意味があり、健康や学業成就、家庭円満などが願われます。
また、地域によっては七夕祭りが開催され、華やかな飾りつけやパレードが行われることもあります。仙台の七夕祭りは、特に有名で、毎年多くの観光客が訪れます。仙台の七夕飾りは豪華で、色とりどりの紙で作られた巨大な飾りが街を彩ります。
さらに、七夕にちなんだ食べ物も存在します。例えば、そうめんは七夕の日に食べると良いとされており、これには古代中国の伝説が関係しています。そうめんを食べることで、無病息災を祈る意味が込められています。
七夕は、ロマンチックな伝説と共に、日本の夏を彩る風物詩として、多くの人々に親しまれています。現代でも、家族や友人と一緒に短冊に願いを書いて笹に飾ったり、七夕祭りを楽しんだりすることで、伝統を感じながら楽しいひとときを過ごすことができるでしょう。
とのことらしいです。
体調管理のテクニック
これだけ温度が高い日がつづくと体の調子が崩れてしまいます
。
外と室内の温度差は、世界保健機関(WHO)の住宅と健康に関するガイドラインでは7℃以下が望ましいとされています。
なので外が33度なら室内は26度くらいがいいと・・・
いや暑いな
今日の静岡なら40度
7度までとなら33度の室内
いやこれは暑い。
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2024/07/07/29467.html
温度差があくまで目安で体調管理の方法としては
- 室内外の温度差が大きくなりすぎないように、エアコンや扇風機などを活用して、室温を調整する。
- 外出する際は、薄手のカーディガンや上着を重ね着するなど、服装で体温調節をする。
- 首元や手首、足首など、体の末端部分を冷やさないようにする。
- 十分な睡眠と休息をとる。
- バランスのとれた食事を心がける。
- 適度な運動をする。
でしょうか。
なにはともあれ梅雨が明けてないこの季節
しっかり乗り切りましょう。
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