おはようございます。
かえる整骨院の磯辺です。
いつもブログを見てくださりありがとうございます。
石川県の被害が少しでも早めに落ち着いてくれると嬉しいなと思っています。
今回は先日から報道されている通り
地震のことです。
避難所での生活が余儀なくされる状況で
1つの疾患として
エコノミークラス症候群
という病気がとても大変です。
エコノミークラス症候群とは、長時間同じ姿勢でいると足の血行が悪くなり、血栓ができて肺に詰まる病気です。飛行機の座席が狭く、足を動かせない環境が原因で発症することが多く、そのため「エコノミークラス症候群」と呼ばれています。
エコノミークラス症候群の原因は、以下の3つです。
- 長時間同じ姿勢で足を動かさないことによる血行不良
- 低気圧による血液の粘度上昇
- 脱水による血液の粘度上昇
長時間同じ姿勢でいると、足の静脈が圧迫されて血液の流れが悪くなります。また、飛行機の低気圧によって血液の粘度が上昇すると、血栓ができてやすくなります。さらに、水分の摂取不足やアルコールの摂取によって脱水状態になると、血液の粘度が上昇しやすくなります。
エコノミークラス症候群の症状は、以下のとおりです。
- 息切れ
- 胸痛
- 動悸
- 呼吸困難
- 咳
- 吐き気
- 失神
エコノミークラス症候群を発症した場合、肺塞栓症を引き起こす可能性があります。肺塞栓症は、肺の血管に血栓が詰まって起こる病気で、重症になると死に至ることもあります。
エコノミークラス症候群の予防には、以下の方法が有効です。
- こまめに席を立って歩く
- 水分を十分に摂る
- アルコールを控える
- ゆったりとした服装をする
- かかとの上げ下ろし運動を行う
- 眠るときは足を上げる
長時間の飛行機移動を控えられない場合は、これらの予防方法を心がけることで、エコノミークラス症候群の発症を予防することができます。
エコノミークラス症候群の症状が現れた場合は、すぐに医師の診察を受けることが大切です。
このエコノミークラス症候群の防ぐ方法としては
足を動かすことが大切ですが、
これはあくまでも予防です！
実際になってしまった場合や疑わしきときには
専門の先生にご相談した方がよいです。
というのも
実際に血栓のような状態が完成されていて
足のセルフケアばかりしてしまうと
血栓がとんでいってしまうことがあります。
予防のためにはふくらはぎや足を動かすこと
なってしまった場合や疑わしいときには
身近な先生に相談しましょう！
気になる方はご連絡下さい
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