おはようございます。
かえる整骨院の磯辺です。
ブログを見てくださりありがとうございます。
今回の記事は
アキレス腱+かかとを痛めた学生さんの治療前後です。
先日相談がありました。
運動していて足が痛くて歩くのが痛い。
そんな相談を受けました。
痛いときにはかえる整骨院を頼ってくださるのはホントうれしいです。
早速今どんな状態かチェックしました。
実際調べてみると
アキレス腱+かかとに炎症が起こっていました💦
アキレス腱炎とは、ふくらはぎの筋肉とかかとの骨を結ぶ太くて丈夫な腱であるアキレス腱に炎症を起こした状態です。
アキレス腱炎の原因は、主に以下の3つが挙げられます。
- 過度の負担
アキレス腱は、走ったりジャンプしたりするなどの動作によって繰り返し負担がかかります。そのため、スポーツ選手や、日常生活で走ったり歩いたりすることが多い人に多く見られます。
- 急激な負担
普段運動をしていない人が、突然激しい運動をすると、アキレス腱が耐えきれずに炎症を起こすことがあります。
- アキレス腱の老化
年齢とともにアキレス腱の弾力性が低下すると、炎症を起こしやすくなります。
アキレス腱炎の症状は、以下のとおりです。
- ふくらはぎからかかとのあたりにかけての痛み
- 腫れ
- 熱感
- こわばり
アキレス腱炎の治療は、まずは安静を第一にします。痛みや腫れがひどい場合は、アイシングや湿布、テーピングなどで患部を冷やし、保護します。また、痛みが軽くなったら、徐々に運動を再開し、アキレス腱を強化していきます。
アキレス腱炎が重度の場合は、手術が必要になることもあります。
アキレス腱炎の予防には、以下の点に注意しましょう。
- 運動前後にストレッチやウォーミングアップをしっかりと行う。
- 無理な運動をせず、自分の体力に合わせて行う。
- 足に合った靴を履く。
アキレス腱炎は、早期に適切な治療を受けることで、ほとんどの場合、完治します。しかし、放置すると、腱が断裂するなどの重篤な症状を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。
アキレス腱はふくらはぎの筋肉がかかとに向かっていく途中に腱に変わります。
ちなみにアキレス腱はギリシャ神話に登場する不死身の英雄アキレウスの唯一の弱点であったといわれています。
（いらない雑学です笑）
また 人体最大の腱で、約1トンの牽引力にも耐えるような強固な構造をしているとされています。
ここが切れるって相当な衝撃や引き伸ばされる急激な力が働いているとされています💦
かかとの骨はこの図を見てください
アキレス腱、かかとの治療ってどんなことするの？
- 炎症を抑えるための施術
- かばって無理な使い方の修正
- テーピング固定
ちなみに動画はインスタに載せています。
治療後は歩き方のかばっていることが減っていますね！
足の負担はだいたいがまんして我慢して
歩けなくなって相談に来られます。
ほっとして、様子をみても変わらないから来てみた
ということが多いので
かかとやアキレス腱付近が痛いときには早めにご連絡くださいね。
気になる方はご連絡下さい
・新規さんの予約もOK。
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