こんにちは!!
廿日市のかえる整骨院の上野です。
果物
朝ごはんに食べている方も多いのではないでしょうか。
果物はビタミンたっぷりで体と美容にいい。
といって、朝食にたくさん摂る方がいらっしゃいます。
が!!!
それって本当に日本人に合ってるのか。健康的なのか。
実は「冷え性」を悪化させる食べ物なのです!!
特に女性には天敵なのです。
----------------------------
なぜ冷やすのか
果物は南国など暖かいところでできるもので、そういった食べ物には体を冷やすはたらきがあるのです。
一方、寒い国の特産や冬にできるものには体を温める作用があります。
これぞまさに・・・
自然の摂理!!!
取り乱しました(笑)
----------------------------
では朝食べるような果物を思い浮かべてみてください!!
バナナ
オレンジ
パイナップル
みかん
などなど
これらは暖かい地域でできるものですので、冷やしてしまいます。
そういった食事を冷え性の方が毎日食べると、冷えは悪化するばかりです。
栄養素的には、ビタミンたっぷりでいいものかもしれませんが、それが原因で体調不良を起こすこともあるのが、不思議なところなんです!
食養では身土不二(しんどふじ)という言葉があります。
身土不二とは「体(身)と環境(土)は切り離せない(不二)」という意味です。
つまり
日本人には「日本で採れた旬なもの」が、体に合うということです。
---------------------------
では日本でとれる果物って何があるでしょうか。
これから食べる機会の多い、りんご、ぶどう、みかん
リンゴ(秋・冬)
寒い時期にでき、寒い土地にできるもので冷え性の方には害が少ないといわれています。
熱を加えて食べるとなお良し。
体の余分な熱を冷まし潤すので、口の渇きや二日酔いなどによい。
赤いものなので心臓の薬ですので、不安感やあせりなどを和らげます。
ぶどう(秋)
気・血を補い、元気づける作用がある。
肺を潤し、のどの渇きに効果的。
腎臓の薬にもなり、むくみ改善、利尿作用あり。
みかん(冬)
消化吸収促進、咳、痰、ゲップが続く方へ効果。
気の流れをよくするため、胸やのどにつかえる症状を取り除く。
ただし、水分が多いのでむくみが強い方、胃に負担がある方は取りすぎないように注意。
なし(秋)
肺を潤し、熱を下げる。
のどの渇き、空咳、のどの炎症に効果的。
みかんと同じで水分が多いので、胃に負担がある方はご注意を。
また果物は中性脂肪に代わりやすいので、決してダイエットに適していると僕は思えません。
何事もバランスを心がけましょう^^
かえる整骨院
広島県廿日市市上平良122-3
0829-38-1888
診療日 月~土
診療時間
8時30分~12時
14時30分~19時受付終了