皆さん、こんにちは!!
かえる整骨院 院長の上野です!
今日はめでたい日です。
野球肘で5月末から来院されていた高校球児が、復帰戦を迎えることができました(^^)
1イニング限定ですが…
しかも相手はこの春、中国大会を制した崇徳高校です。
どれだけ自分の技術が通じるか
でなくて、今自分はどれくらいの状態なのか
さえわかればいいので、無理はしないでとお願いしました(;^_^A
試合はリラックスしたつもりでも、いつもより力が入ってしまうので、再発だけが心配です!!
僕が直接、練習には入れない中で院だけの指導だと100%状況把握できません。
現場との意思疎通が大事になってきますが、彼の場合は肘の可動域が出ていないのがまず問題でした!!
今日は肘の基本的な伸ばす、曲げるという動きを説明します(^^)
写真のように
伸ばすー伸展
曲げるー屈曲
専門的に言うと伸展、屈曲といいます。
投げるには両方大事な動きになります!
彼の場合は特に伸展の動きが出ていませんでした!
伸展には力こぶの反対側の
上腕三頭筋
という筋肉の動きの質が大切になってきます!
それを手技とチューブを使ったトレーニング、腕立て伏せで動きの質の修正を行いました!!
筋肉の動きは良くなっても、関節の動きも良くないと
写真のような箇所に痛みを伴います。
詳しくは書ききれませんが
電気だけやっとけばいい
もんどけばいい
超音波すればいい
トレーニングすればいい
投げなければいい
怪我はそんな単純なものではありません!!
関節の可動域が出て
その場所の動きの質が良くなって
その他の動きの質が良くなければ
再々痛みを繰り返します!!!
野球肘でお困りの方は
かえる整骨院
0829381888
までご連絡ください(^^)
スタッフが誠心誠意、診させていただきますm(_ _)m