僕たちのワンダフルライフ(後編) | 嵐色スケッチブック*櫻葉、にのあい

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5人のわちゃわちゃが好きです。特に好きなのは相葉くん。
櫻葉にのあい大好き。
絵を描くのが好きなので、描き散らかしています。
※ブログに慣れていないので、色々とゆっくりです。



櫻葉BL

※後編は、おぴんくシーン有です


お話:ぴぃ★さん

→「前編はこちら





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朝… 目が覚めて
隣で気持ち良さそうに眠る雅紀を見ると
昨夜の事は 夢じゃなかったんだ…と実感する。

昨夜… 俺は雅紀と…




「あっ…しょーちゃ…っ…」

初めて雅紀の 肌に 触れて
初めて雅紀と ひとつになる。

「辛かったら教えて?」

コクコクと首を縦に振って
ぎゅっと俺にしがみつき

俺も
雅紀が怖がらないように
ずっと抱きしめながら
雅紀の 中… 奥へと 自身を 突き 上げた。

「あっ… もぉ…っ、イ ク…っ…」

俺の 腹に 雅紀の 熱が 飛び散って
ヒクヒク と 動く 俺と同じ男の ソレ。
雅紀のだからなのか
とても愛しくて…

「雅紀…」

ごめん…まだ足りないんだ…

雅紀の中に まだ入ったままの 俺。
ぐるんと向きを変え
腰を 浮かせると
もう一度 ゆっくり動かし
だんだん 激しく…

「あっ… また イ ッ ちゃう… まだっ…」

「いいよ… まさきイ ッ て…」

「やだっ… しょーちゃんも… いっしょが…いい…」

仰け 反る 綺麗な背中…
その背中を見つめながら…

「「あぁっっ…!!」」

二人一緒に・・・果てた。




眠る雅紀に そっと手を伸ばして
髪に触れると

「…ん、あ… しょ、ちゃん…おはよ…」

ふわりと微笑む可愛い雅紀。

「おはよ、雅紀…」

「ふふっ…」

照れたように可愛く微笑むから

「今日もワンダフルな日にしような」

チュッ…とおでこに キスを すると

「くふふ… もぉ、しょーちゃんてば… わんわん♪」

可愛すぎる返事に
今度は 唇に 優しい キスを した。


おしまい