昨夜のことである。


いつもより帰宅が遅くなったかえるちゃんは、


星空ナイフとフォーク夜食をとり終えると、

なんとなーく、

鼻づまりを感じた。



いつもは、夜の服薬はしないのであるが、


なんとなーく、

いやーな予感がして、

毎晩服用する、かえるちゃんのライフライン『鉄剤』と胃を保護するための薬の他に、


『花粉症のくすり』


を 服用した。


:
:

あろうことか、

就寝準備を終える頃から、


かえるちゃんの鼻は、

不通になった。



苦しくて、
口を開けるしかない。


しかしそれでは喉の粘膜が乾燥しすぎる。


口を半開きにする技をあみだしたかえるちゃんである。


:
:

く、苦しい。


半開きの技では、

回避できない呼吸困難である。


しかたなく、

口呼吸である。

:
:

く、くるしい。

胸が、苦しくて、

とてもじゃないが眠れない。


だんだん、恐怖心が襲ってきた。


何かの表紙に、


いや(笑)

何かの拍子に



就寝中のかえるちゃんの口に、


濡れたティシュかなんかがフワリと舞い降りたら、

どうするのだ。


かえるちゃんは


気道確保できずに、

また、

声をあげることもできずに、


あっけなくこの世を去る、なんてことになるのではないか。


こんな想いが、


かえるちゃんの脳裏をよぎりまくった。


かくして、
かえるちゃんは眠れぬ夜を過ごすことになるのであった。



気の毒である。



久しぶりに乗った新幹線↓↓

かえるちゃんの毎日-P1000054.jpg

写っている乗客は、かえるちゃんではない。
念のため(笑)